農にかえれ!

farmer in a plantation

 チョット動けば汗ばむ陽気です。さて昨日のことですが、社会人1年目の会社で同期だった彼奴が亡くなったことを知りました。形ばかりの友達登録をしている当時の採用課長がFacebookに、名前は出しませんが彼との想い出を語りつつ惜しまれている書き込みにピンと来たわけです。数年で辞めてしまった会社なので、あまり繋がりはありませんが、その後、夜になって、別ルートからも知らせがあって膵臓がんで亡くなったと知りました。同期のなかでも人物だったのは、その採用課長自身の異動先に新人として迎えたことでも知られていました。ご冥福をお祈りいたします。

 膵臓がんは、カラダの深部で進行し癌のなかでも完治の難しい方だと聞いています。以前もある書店主さんが、ある朝、急に立てなくなって緊急入院したら余命1週間といわれて亡くなりました。毎年の人間ドックを検診していたのに死の1週間前まで膵臓がんは見つかりませんでした。このような癌は顕在するまで、長年の食生活やストレスに起因して進行してしまいます。世界の先進国では癌で亡くなるのは減っていますが、日本だけは中高年の死亡原因第1位です。つまり日本人を取り巻く食と生活の環境が乱れに乱れているに違いありません。

 それにしても、超過死亡数が激増していることを裏付けるように、周囲で亡くなる方が増えています。特に癌で亡くなる方が立て続きます。陰謀論ではないけれど、mRNA製剤を疑うのも仕方ありません。事実、接種すると自然免疫が低下しますが、免疫システムの抗がん作用もまた低下することが知られています。つまりコロナワクチンが癌を進行させるのでしょう。もちろん彼の膵臓がんはもともとあったでしょうし、ワクチンを接種していたかどうかも知りませんので、直ちに因果関係を語るのは間違いです。

 そんな間違いですが、遠からずという話が多すぎます。厚労省が広域火葬の指示を全都道府県に通達するほど、事態は水面下で進んでいます。このような話を、グローバル資本家たちが語っている人口削減の話と関連付けるのも無理はありません。ところが化学肥料による農法があと100年も持たないと知れば、超富裕層には彼らなりの正論があることが解ります。ビル・ゲイツ氏などは既にプライベートファームを買っていると言われます。

 そして戦争、災害、飢饉、疫病、ワクチンなどを人口削減に利用して、化学肥料偏重による食糧危機を乗り切ろうというのでしょう。そのためWHOを中心に国家主権を制限する条約を批准させる流れ、個人を管理したりメタバースなどの疑似社会を提供するIT技術など、元をただせば食糧危機を想定した社会変革が行われていることが解ります。農は国のもとなり。日本は彼らの方法は採らずに、農業をデザインし直すところから始めないといけないでしょう。陛下の田植えが神事の我が国に出来ないことはないと思います。