たまには一杯
午前中より気温が上昇して少し暑いです。勝手口も開放して風がぬけていきますが、今日は半袖で十分です。先日の後藤厚労相の言葉から、要は半径2メートル以内にヒトが居なければマスクの着用義務はありませんから、カッコだけの鼻出しマスクすら暑いのでやめました。一時は外していましたがオミクロン株の流行で世間がかなり煽られましたので、再びカッコだけ付けていましたがもう暑くて無理です。2020年の年始早々、街でいち早くマスクをしたのだから外すのが早くても構わないでしょう。
商店街を行く人でマスクをしていないのは100人に1人位でしょうか、自転車の方では50人に1人という印象です。外をただ通行しているだけならもう外して構いません。というかハナから無意味ですけど。可哀想なのは特に低年齢の子ども達です。熱中症の事故だけではなく、発育障害も懸念されますので、親御さんの良識が求められます。
さて昨夜は、先輩書店さんのお誘いがあって赤羽で1杯やりました。一番街ほか飲み屋は無数にあれど、喫煙できる店を探すのに何時も苦労します。なるべく席で吸えるのが良いのですが、吸えても分煙というか喫煙スペースが別にあるのがほとんどです。食べログを見るのですが、情報が古かったりで当てになりません。そこで普段は行かない南口方面を攻めてみて、結局店外で吸うことになりますが手頃な店に落ち着きました。
古書業界は夏で期変わりします。支部の総会もありますので、そんな話題です。北部支部については開館の老朽化問題もありますが、斜陽業界に加えて世相の悪化がありますから、景気の良い明るい未来の話にはなりません。またいつもの愚痴を肴に憂さ晴らしに付き合うのでした。
ところで今日は、壁に掛けていた油彩画が売れました。ウチのシンボルのようになっていましたが、他県から来られる足で度々立ち寄られる常連さん、いつもお目当てにされていましたのでお譲りすることになりました。無くなると寂しいものですが、参政党のポスターが目立っているせいか空っぽには感じません。