目覚め

 新緑が爽やかな季節になりました。未明の強い雨は止んでひと安心して、開店するつもりが再びの降雨、みたびの降雨に合いグダグダになってしまいました。GW最後の週末に、商店街には人出がありますので少し残念です。

 マリウポリの鉄工所からまた50人ほどの民間人が脱出したと大手メディアが報道しています。まだなお100人以上が拘束されているといいます。報道ではアゾフ連隊が住民を守ってコウバに籠城しているかのような印象を受けますが、実際は巨大な地下核シェルターの要塞に一般人を人質にとっていると聞きます。中には水耕栽培の畑もあり長期の生活が可能とか。そこに街の住民を引き入れて人の盾にして傭兵部隊が立て籠っていて、脱出を試みる住民を背後から銃殺しているとも聞きます。人道回廊を邪魔するのはウクライナ側とも。何が本当かは現場を見ないと分かりませんが、ウクライナ人によるオデッサの虐殺や今回判明したブチャの真実から想像するに大手メディアの報道は鵜呑みには出来ません。

 つまり情報統制ということでしょう。報道については、コロナとワクチンの件で検閲があることはもう十分解りました。YouTubeの様々なチャンネルがBANされるにつけ、世の中が世論操作に充ちていることが明々白々になってます。国民が受け取る情報に方向性があるのなら、もう民主主義は正常に機能しませんね。

 いま、参政党が破竹の勢いで注目を集めています。7月の参院選挙にむけて全国各地で政治活動が展開されています。街頭演説がYouTubeで発信されていますが、これまでの政党の名前の連呼とは違って、かなり核心に迫った話がされています。ところがYouTubeでは肝心なところがピー乃至無音に編集されてチャンネルBANを回避していますので、観ていてもストレスが溜まる一方です。そのうち一度、現場で見ようと思います。

 今日はよしりんの福岡での街頭演説をYouTubeで観ていましたら、しんすけ君が登壇していたのには驚きました。彼の看護師から見たコロナ解説は当初からフォローしています。厚労省の発表するデータに基づいた平明な解説には多くのファンがいます。そんな彼の発信を追っていて感じたのは、だんだんと行政の発信に誤魔化しがあることが明らかになってくるにつけて彼自身に気付きがあったと思います。そんな彼が言っていたのは、オカシイことをオカシイと言える政党が既成政党には無かったということです。

 参政党については、事務局長の神谷さんが党を立ち上げる前から注目していたので、経緯をすべて追ってはいませんが好印象しかありません。そこに他で知る人びとが次から次に雪崩れ込んでいることから、凄いことが起きていると確信しています。これはグローバル資本家による禍を止める最後のチャンスかも知れません。日本は元を正さない限り難しい国難にあります。それは懐古的なことではなくて、本来の健康さを取り戻すということ、日本に生まれ育ったかぎりにおいては当たり前のこと、それが棄損していることに目覚めましょうという話です。実は勇気さえあれば、自民党や他党の議員さんでも共有できる主張に充ちているのですから、共感を行動に変えられる人がどれだけ合流するかが楽しみでもあります。

時事問題

前の記事

農業が大ピンチです
雑談

次の記事

令和4年5月8日