330億ドルとワクチン後遺症
きょうも良い天気です。商店街には近郊から散歩に訪れる姿がありますが、人流自体は昨日の方が多かったように思います。GW中盤から後半の昨日は初日と考えれば、連泊に出掛ける人の流れが重なったのでしょう。平安を謳歌できるのも今のうちでしょうから、連休をお楽しみ下さい。
ウクライナの戦争は長期化の形相を示しています。英米NATOからウクライナ政権への兵器弾薬の支援が続いていますから。今回、バイデン政権は330億ドル、およそ4兆円を戦争継続のために議会に諮っています。この間米国は開戦前からも含めて既に200億ドルを支出してきました。他国の戦争にどんだけ出すんかい!と、また逆にそれだけ儲かることを意味します。つまるところ、この戦争の実態は米露戦争であり、ウクライナは代理人にすぎません。
ですから我が国はアメリカの同盟国として、金品によってウクライナを支援するように世論誘導されることになるわけです。国際法上の限りなく黒に近い防弾チョッキやガスマスクをしれっと提供しています。つまりロシア側から見れば、参戦しているに等しいと思われても仕方ありません。
そのうえでまずいなと思うのは、徹底抗戦を続けるについて、ウクライナに弾薬を供給し続けるという事は、結果として核戦争を誘発することになりかねません。つまり時間が経てば経つほど、現在は優位なロシア側であっても弾薬は尽きてきますので、戦術核攻撃によって収束を図ると考えられるからです。それと、日本にはミサイルが飛んでこないから大丈夫だとは誰も断言できないでしょう。キエフから疎開して各国外交官が滞在している西部の都市リビウに、昨日、ミサイル攻撃がありましたが、その意味をも考えねばなりません。
プーチン氏は当初から核使用を匂わせていますが、もしも核を使えば国際世論が離れることは承知しているでしょう。一方で、むしろバイデン氏側が使わせようと煽っていると感じます。ロシアの核使用は、NATOの参戦に大義名分を与えると思われます。第3次世界大戦は誰もが懸念していますが、英米から見れば、経済制裁は失敗していてドルの絶対性も失われましたし、エネルギーをめぐって欧州が分断する可能性が高まってきましたので、いっその事NATOで参戦してしまった方が欧州の一体感は期待できると考えてもおかしくありません。
オカルトでも何でもなくて、まるで将棋盤のように俯瞰すれば、結局は預言書に記されたような事態になりつつあることについては、ホントふざけるな!のひとことしか出てきません。ならば、日本には日本の使命があるようにも思われます。しかしながら、コロナワクチンのブースターに取り憑かれたままですから、やるせません。医療従事者や公共交通機関、教育機関あるいは警察・消防・自衛官などエッシェンシャルな職種の方には半ば強制的に義務付けましたので、後遺症等で社会機能が停止する懸念が存在します。それが笑い事では済まないのは今日の長尾先生の話です。やっと同じ懸念を言う人が出てきましたが、もう遅いかも知れません。一寸先は闇です。きょうの休暇をお楽しみくださいませ。