食と健康

 きょうも雨。小笠原に接近した台風1号の影響と聞きました。商店街の人出が減りますので少し痛いです。出荷は雨のなか歩いて郵便局に行きました。アフラックのお隣のハンコ屋さんの跡、しばらく空いてましたが、生食パンの店が新規開店の準備を進めていました。日頃、自転車で通ると見逃していました。

 商店街の最近は唐揚、持ち帰り寿司、ハンバーガーなどの競合が始まりましたが、食パンも増えてきました。日本人にとって本当は、小麦粉のグルテンは健康に良くないのですが、学校給食以来の食習慣の影響で需要に衰えは見えません。郊外や地方ではパン屋が不足しているらしく、ホリエモンは冷凍パン種を利用する焼きたてパンの出店を促していると聞きます。

 ところで食習慣ほど大切なものはありません。お米を中心とした和食にするだけでも多くの病気が改善されます。パン食やパスタなどのグルテン、それから牛乳やヨーグルトなどの乳製品、加工食品に含まれる植物油、糖質、その他添加物など・・・本来、日本人が常食にしていなかったものを暫く止めてみるだけでも体感できるでしょう。とはいえ全くは止められないのですが・・・。

 もう30年以上前に聴いた話になりますが、出所は戦後GHQで通訳をされていた方の関係者からで、強い日本人を弱体化させるために学校給食が利用されたと聞きました。もちろん目的はひとつでは無くて、表向きには栄養改善を言うことで肉食とパンの普及などによって、米国の農畜産業の輸出拡大も図られてきました。

 しかし長らく日本人弱体化計画については陰謀論だとされてきました。ところがその後が経って、米国公文書のなかにWGIPの意図が明らかになるなどの研究が表面化しました。食と健康、教育、言論や思想といった多岐に渡る弱体化計画が実施され続けています。自分は二十歳頃に命の危機に陥ったがために、自身の健康問題を解決する過程において、GHQの占領政策が無縁ではないと理解した結果が、今日のコロナワクチンやウクライナ問題に潜む考察を生んでいます。

 日本人である限り歴史的に代々受け継がれてきたものから外れる事は、自身の健康が損なわれる事に直結します。これは他の民族にもそれぞれ通じるのでしょうが、辺境の島国で独自の文化を継承してきた日本人の体質には特に顕著なことでしょう。つまり行き過ぎたグローバル社会には棲みにくい体質だと思います。

 長年そのような想いを抱えてきましたが、まさかそれをストレートに訴える政治団体が出現するとは夢にも思いませんでした。自身が党員になって活動する余力はもうありませんが、参政党には期待するところが大きいです。絶滅危惧種の日本人にとって最期のチャンスかも知れません。

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