ADEが生じないうちに
寒気は緩んで過ごし易い週末になりました。東京の交通混乱も改善に向かっています。並びのクリーニング店は、チェーンを持ち合わせていなかったとかで、配達に遅延が出ているそうですが、そのうち取り戻すことでしょう。都会を困らせた雪は日陰の路地裏を除いて跡形もありません。ところがウチの庇から降ろしたのは、街灯のポールの根元に凍り付いたままです。昨日も通りがかりの少女たちがポールを軸にクルクル回りながら踏み固めて遊んでいましたので、氷塊と化してしまっています。
さて、てえへんだ~てえへんだ~と世間では0396の喧伝が続いています。897のブレイクスルー感染の原因は、2回目の抗体価が下がって効き目がなくなってきたからで、3回目が必要ということらしいです。そして接種者のほうが2倍感染しやすいという統計は、非接種者は実際に567に罹ってしまい897を打たなかったグループだから獲得免疫があるので、比較にならないという論法です。
そういう嘘がまかり通る世界になっています。ウイルスやワクチンの本物の専門家たちは、鼻からこうなることは注意喚起していましたし、それが現実になってしまっただけの事です。今後何度も897の接種を続ける限りウイルスは回避し続けるために、かえって収束は見込めないでしょう。ADEが発生しないうちに897は止めるべきです。ところが、こういう話をSNSに投稿するとアカウントが凍結される始末です。マローン博士のTwitterが凍結されたのは、それだけ真実に近い発信だったともいえるでしょう。
ありがたいことにまだ日本は、897や行動制限などを完全強制してくる環境にはありません。お一人お一人の意志が試されてると思います。人口の99%以上が感染と無関係の日本で、しかも感染者のうち多分に訪日外国人が存在する、そういう環境下で3回4回と打ち続ける必要があるのかをよくよく考えるべきでしょう。少なくとも死亡例がほとんどない子どもに897は要らないと思います。