一縷の望み
右足の脛に骨に沿って筋状の瘡蓋があるのに気が付きました。どこでぶつけたのか全く憶えがありません。ひとつだけ可能性があるのは、数日前にうり坊が、つまりイノシシの子が店内に飛び込んで来た件です。もちろん夢です。夢なのに傷が出来ているのはオカルトですね。
さて、夢占いを紐解くと、猪の夢は良いそうですが、それはこちらが追いかけている場合であり、運気が上がっている証拠らしいです。ですから飛び込まれる場合は逆で、孤立する相のようです。
出来ることなら山に隠棲したいのが本性ですから、孤立することに特別の危機感はありません。しかしながら、商売人としては最悪なことに相違ありません。人間は社会的動物なのが本来です。その意味では、都会の生活で、お隣に誰が住んでいるのか知らないですとか、引きこもりでも生きていけるという状況は異常事態とも言えそうです。別にわざわざ山にこもらなくても、都会の喧騒の中に姿を眩ますことは出来るでしょう。
まあ、あまり希望のないことを並べていても意味がありませんので、最近光を感じた話で締めたいと思います。それは次期参院選に、武田邦彦先生が参政党より出馬するニュースが話です。参政党から出馬を表明している方々については、以前からそれぞれ別の発信でフォローしてきたのですが、ここに来て集結しているのは不思議です。
武田先生におかれましては、最近入院された話もありますので、お体が心配ですが、あるいは最後のご奉公と自認されているのかも知れません。常々、虎ノ門ニュース等でのご出演を伺っていると、毎回毎回のご発信がまるで遺言のようなメッセージを感じています。そのうえで今回の出馬が実現すれば、次世代の日本社会を再生するための風穴を開ける可能性を感じたのでした。