WHOの言いなり

 先日通りかかったBOOKOFFで、『ろけっとこざる』を買っておけば良かったと思います。唐突ですが、あの絵本の表紙絵を連想させる出来事でした。絵本の内容は知りませんが、誹謗中傷になるといけませんのでこれでとどめておきます。

 さて、また時期相応に寒くなってきました。天気も曇りがちでしたので、店頭のテントの照明も早々に点けましたが、だいぶ日も短くなってきました。商店街のどこからか微かにクリスマスソングも聞こえてきますが、年末商戦の活気はありません。銀座辺りならば違うのでしょうか?あっという間に月の前半が終わりました。このまま気づいたら年越しと成りそうです。今度はちゃんと初詣に行きたいと思います。

 そんな中で、3回目の接種はオミクロン株に有効との見出しが目に入りました。特に高齢者ですが、そろそろもう、行政やマスコミの言うことをまともに受けてはいけません。そもそもが当初、42万人が死ぬと言っていたのでした。その反面、東京都医師会は2020年の2月の段階では、インフルエンザと同程度ですから同様の感染症対策をと広報していました。

 勿論、人工ウイルスの疑いが濃厚で、コウモリ由来のコロナウイルスにエイズなどの要素が加わっているという知らせがありましたので、それがどの程度の悪さをするのかは未知でした。今日になって、感染初期に適切な投薬をすれば死に至る病ではないことが判明しましたので、いたずらに病床待ちにして放置しない限り恐れるに足らないことが判りましたし、かつ変異とともに弱毒化して来ました。

 これで武漢コロナウイルスの系統はもう大丈夫でしょう。しかしながら思うのは、日本の防疫体制は全然ダメダメだったということです。今回はたまたま日本人にとってそれほど脅威ではありませんでした。これがスペイン風邪のようなウイルスでしたらもっと被害が出ていたでしょうし、未知の病禍に対して今日の保健所の体制や、そもそも新型インフル等特措法はこのままではいけないと思います。普通の独立国であれば、軍が先頭になって差配するべき案件でしょうし、WHOや大国の言いなりではいけません。

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