自民の電波ジャック

 午前中の発送業務に手間取り、遅れて開店した日曜日です。曇天で時折雨もパラツキ、お隣とも話しましたが、それにしても商店街に休日の賑わいは感じられませんでした。見られない若い男子のグループが立ち寄っては棚を眺めていきますが、すべて学会員さんの活動です。遅い開店にもかかわらず4組11名ありました。いちいち面倒なので、岡本さんに言って選挙前までポスターを貼ろうかと思います。

 ニュースは自民党総裁選にジャックされています。告示前から話題になっていましたので、今月はその話で埋め尽くされました。地方票を有力視されマスコミが持ち上げている河野氏ですが、個人的には勘弁して欲しいです。日本端子の問題は、松下、トヨタほか有力企業の進出など日本企業の中国工場のサプライヤーとして現地法人を作ったのだからなんの問題もないというのが、ご本人の説明です。

 イヤイヤ、親父の洋平氏が外務大臣の時から便宜を図ってもらった結果、資本比率など特別待遇で合弁会社が設立できていますし、その相手は国策企業でありウイグル人強制労働に絡んでいることが濃厚です。米国ならきっとアウトです。新疆綿が含まれるだけで中国産綿生地を使った製品の輸入は禁じられ、ナイキもユニクロも無印も米国マーケットから追放されています。

 そのうえ洋平氏は、官僚の交流に門戸を開いたと言われますので、サイレントインベージョンの水先案内をしたことになります。親子揃ってズブズブでしょうと、思われても仕方ありません。

 理想は高市首相ですが、打ち出している数々の政策は、特に外交安全保障は注目に値しますが、今更遅きに失した感もあります。台湾の蔡英文氏と連携するつもりの様ですが、台湾は中国なくして経済が成り立たない為、台湾上層部は親中です。台湾に入る半導体技術は中共にダダ漏れです。もっと言えば、台湾軍は人民解放軍の先兵という面を隠した二重構造です。

 高市氏の勢いですと、有事の際に首を突っ込んで泥沼にハマるかも知れません。その時、米軍は助けてくれないかも知れません。アフガンを見れば想定できることでしょう。高市氏に期待するのは、経済政策の方ですね。プライマリーバランスを凍結できれば期待できます。

 しかし現実は、岸田氏が一番座りが良いと思います。特別何か期待するわけではありませんが、バランスを失わないでくれそうですから。そして誰になろうが何れにしても、早くワクチンに見切りをつけねばなりません。

 健康な国民があってこその、経済であり国防です。ワクチンについては、①薬害が明らかになりつつあること②集団免疫は無理なこと、以上の2点から諦めるべきでしょう。

 現状のコロナに関しては薬と臨床のノウハウが確立しています。しかも罹ったのは軽症を全部含めても国民の0.05%にも満たないです。日本にパンデミックはありません。問題があるのは、医療行政による人災です。政治のせいです。

 そうなると現状では、誰が首相でもコロナ政策は間違いを繰り返しそうです。誰がなってもダメですから、誰でも構わないことになりますので、この1ヶ月が無駄に思えて来ました。

時事問題

前の記事

聖書が売れています
雑談

次の記事

ダンボール色々