聖書が売れています
このところ立て続けに聖書が売れています。もちろん世界のベストセラーですから、常に需要はありますので、片付けに呼ばれて出てくれば、何冊あってもストックするようにして来ました。
ところが、今月になって急にポツポツと売れていき、在庫が少なくなって来ました。いつもは深く聞くことはありませんが、急に売れているのでと言葉を添えて伺うと、ちょっと興味があってという返事です。
普通に考えてば、社会不安の影響かもと思えば納得できます。それならば、ブッダの言葉とか法華経などにもリクエストがあっても良いものですが、このところ決まって聖書です。
そうなると黙示録なんだろうと、伺えば図星だったようです。世界を巻き込むコロナ禍ですから、聖書にないはずはないでしょう。コロナ=567と当てるのは自然なことですが、567=666という数霊の奥義が解ければ、黙示録に描かれる世界は現実そのものですね。
あまり世界史には精通していませんが、十字軍など世界の覇権争いと聖書の叙述は古くから密接に関係していると思います。イスラエル建国は、聖書の予言が成就したというよりも叙述を成就させるべく働いた結果でしょう。
つまり、もしも聖書を深く理解できれば、世の中の動きをもっと精緻に理解できると思います。その点で、セントラルドグマに囚われていない私たち異教徒の方がかえって正しく読み取れるかも知れません。確か悪魔は失敗する予定ですし。
あるいは、日本は二千年以上、ひとつの国体を堅持して来ましたので、古くは聖徳太子の未来記や最近のものですと日月神事などにヒントがあるでしょう。666=369ですから、例えば弥勒菩薩のミロクです。ミロクについて深掘りすると話がつながると思います。
そして日本の本当の凄さは、先人たちの様々な知恵が生活習慣の中に息づいていることです。ことさら本を勉強をする必要はないということです。今回なぜか日本人だけは、感染者数は現状では人口の1%にも満たないです。日本はパンデミックではありません。
コロナ対策の要諦は免疫力にありますが、食餌療法から見れば、伝統的な日本食が良いと分かってきました。それは、もともと生活の中にあるものです。ですから普通に風邪対策の手洗いなどにも留意していれば、パンデミックに興味を注いで勉強せずとも、十分にやり過ごすことが可能でしょう。
ところが恐ろしいのは功利主義です。なんだか二階派は全集中で高市氏に票を集めるとかで、なんとしても岸田氏を排除する動きに入ったと聞きます。そして決戦で今度は河野氏を推すという算段です。しがみついて離さないその目線の先に国民はいません。老害のプライドと利権だけです。
あるいはニュースで、院内感染で、25名のうち24名はワクチンを2度接種完了していました。尾身会長は重症化は防げると宣いますが、公衆衛生学的には失敗していることを認めていません。自身のコロナ受け入れ病床は赤字を恐れて満床にせずに空ベット分の補助金でやり繰りしていました。その目線の先に国民はいません。
このような濁りきった政治や医療からは、真の感染症対策は出て来ません。一大事にあってもなお効かないワクチンの利権にまみれて、ごまかしごまかし推進し続けていきます。政治家の不作為によってコロナは終わりません。ワクチン前提の4候補ともダメです。そしてテレビの言う通りにしていたら殺されかねません。
ワクチンが死因と疑われる件がすでに1,100名を超えています。報告されない分もありますから、実数は5倍いや10倍あってもおかしくありません。ブースターなど続ければもう、コロナ死<ワクチン死、となってしまうでしょう。当初42万人が死亡すると発表されましたが、まさかそれが目標ではないことを願うばかりです。