ゴクツマ立つ

 YouTubeでは放送禁止用語になっているイベルメクチンですから、今日に至ってようやく虎ノ門ニュースは、ニコ生とオープンレックのみの配信で伝えると言う手法を取りました。

 北里研究所に取材した内容は、イベルメクチンを認可させないといった闇の部分に光を当てたものでした。効果が無いとする論文は改竄されていることが濃厚のようです。今、イベルメクチンを見直す流れがありますが、北里大学のHPでも紹介されているように、『米国では COVID-19 の患者急増に対応してイベルメクチンの処方が急増しています』という訳で諸外国の動きに連動しているのでしょう。

 製薬各社は儲かる新薬を目指している訳ですが、それまでは補助金をつけて従来のイベルメクチンの国産を応援すべきだと思います。1粒50円もしないものが、現状の個人輸入では1000円以上もしてしまいます。長尾先生も訴えている様に、諸々、コロナ禍は人災ですね。

 この馬鹿げた騒動には、間違いなく政治の関与があることは明々白々です。その流れをますます助長させるのか、あるいは転換できるのか、その意味でも自民党総裁選は注目しておかないといけません。

 その様な状況で、野田聖子氏が4人目の候補に名乗りを挙げました。推薦人1名につき最低100万円は包むという慣例を、先日、青山繁晴参議院議員が自身の動画で暴露していましたが、それだけで100×20人の2千万円ですね。野田氏は立候補の可能性をメディアに取り上げられるだけでも、来たる選挙への十分な広告ですので、まさか本当に出るとはですね。

 既に出馬表明をしている3人の中では、高市氏の対話力が圧倒していることが知られましたので、念の為、高市氏の一発当選を避けて混戦に持ち込み、2回目の決選投票が行われることを望んで、、、推薦人を付けたのは誰でしょうか?またくだらないものを見せられました。。。

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