秋冬の流行期に旧株ワクチンが危ない
午後3時ごろになって、おもてが急に明るくなって久しぶりに日差しが戻りました。あきらめていた店頭のワゴンを慌てて展開しました。そのまま1日の営業を終えましたが、夜になってまた雨模様となりました。明日は、朝から北部地区の市会に顔を出すつもりです。雨でなければ戻り次第開けるつもりです。
さて、1兆5千億円、かつて医療拡充のために予算を組んだ大金が、ほとんど使われないままに積み上がっているとは、あのさざ波発言の高橋洋一氏の話です。つまり従来の医療制度を崩さずに、コロナ禍をやり過ごしたいという医師会を中心とした思惑があって、個人開業医を指導する事が法的に誰にも出来ない状況にあって、族議員と医系技官と医師会らの医療村が対策を拒んできたそうです。
もしも積極的にイベルメクチンを導入できれば、クリニックは対応するのでしょうが、インドがそうであった様にWHOはワクチン推進の1本足ですから、この世界的なワクチン利権からの圧力もあって、ワクチンから抜けられない政府と見透かされているのでしょう。そしてワクチンで集団免疫ができると楽観していたのでしょう。
さて、重症化した方が高齢者の場合、残念ながら長く持たずにお亡くなりになるケースが多々ありました。そのおかげで、人工呼吸器等を次に回せたわけですが、入院される年代が下がってきていますので、人数が集中すると今回のような目詰まりが起きています。
これまでの海外からの流入に加えて、オリンピックでの流入がありましたから、感染者数急増が想定外の結果となっているのでしょう。本人がたとえ陰性であっても、所持品が汚染されていれば持ち込まれてしまうのですから仕方ありません。
それでもインフルエンザの流行期は多い時で週に200万人前後の感染者が出ますから、それに比べれば、なんとか出来るはずですし、今回の新たな対策で必ず目詰まりを緩和させねばなりません。ちなみに尾身氏は、「2類から5類にすれば医療逼迫はなくなると言われても、それは出来ない」と言ってましたね。それが一番の近道なのに、後遺症などもあり新型コロナはインフルじゃないと跳ね除けました。呆れます。
一方では災害医療の対策が必要と尾身氏の仰る通り、もう感染数理学の話ではありません。もしも5類になどすれば、貴方の仕事はなくなりますよね。当初42万人が死ぬ話でしたが、その間違いすら正していませんね。尾身氏らは、まだ何か隠しているか、実はシロウトなのか解りません。
例えば、世界のニュースでは人工ウイルスと判明してきているので、そしてゲノムにエイズとマラリアが組み込まれているから2類のまま様子を見ているというならまだ分かるのです。(マラリア研究者の長崎大学の北潔教授らが5ーアミノレブリン酸がコロナの増殖を抑制すると研究発表したばかりなのも、ゲノムの構造を証明しているでしょう。)
イベルメクチンや5ーALAなどそのうち安全性の高い薬が出てくる可能性がありますので、今回の感染者急増を煽られてもそう心配はしていません。むしろ懸念するのは、ワクチンの後遺症や経年による副反応です。そして、まずはこの秋冬の流行期が勝負でしょう。度重なる変異株にワクチンが効かない可能性がありますし、あるいは、中和抗体よりも感染増強抗体の悪さが勝れば、ワクチンを打っている人の方が、打っていない人よりも重症化リスクが高まります。
ですから旧株の3回目の接種など、ワクチンとウイルスの専門家から言わせると以ての外という事でした。