f5.6、1/8秒
時々来られるフォトグラファーさんですが、今回は6×9判のスプリングカメラにご執心の様で、中古カメラ屋さんの帰りに関連図書を探しに寄られました。あいにくカメラ関係は在庫を整理したばかりです。クラシックカメラ関係の書籍は抱えていてももう需要が見込めないと感じたからです。
早速ネットで探して、手配することが出来ました。さて、カメラ談義の中で、露出計の話になりました。ご自身で長年愛用されている露出計ですが、反射光用の部品を失くしたということです。そこでヤフオク!を見てみると、露出計の出品が各種ズラッと出てきます。いつでも買えると分かり安心されました。
そもそもデジカメの時代ですから、フィルム派でもデジカメを1台くらい所有しているでしょうから、それを露出計がわりにできます。不要になった露出計はヤフオク!にダブついて激安なのでしょう。そして多分スマホのアプリにあるだろうとお話ししながら、直ちに発見してインストール、帳場の露出を計測するまで1分と掛かりませんでした。勿論、相手はプロですから、秒殺で1/8(ISO100、f5.6)と言われました。当然、ドンピシャです。
欲しい本が見つかった喜びと、何んでもスマホの悲しみで、アナログ派は心中複雑のまま、お帰りになりました。
懲りずにワクチンの話も。これまで若い人やこれから子どもを持つ女性に対して遺伝子ワクチンを接種することに懸念がありました。コロナで、ほとんど重症、死亡も無いからです。
しかしながら、このmRNAワクチン、むしろお年寄りや既往症のある方の方がリスクが高いのではないかと、色々調べていて分かって来ました。接種直後のアナフィラキシーの他に、くも膜下出血、ギラン・バレー、等々の副反応の疑いが出ていますが、心筋炎や心膜炎に注目しますと分かりやすいです。
そもそも心臓という臓器は筋肉の塊に過ぎず、先天性の奇形でもないかぎりそのものが物理的に病気になる可能性は低いでしょう。鼓動がおかしいとかの場合は神経やホルモン作用の影響です。
ですからもしも心臓に炎症が出るのであれば、ワクチンの作用が物理的に血管系に悪影響していると思われます。歳を重ねると血管に弾力がなくなり血圧は高めになることが知られているように、血管には老化現象が如実に現れますので、お年寄りの血管には悪そうです。また、糖尿病は末梢の血管がボロボロですから、このコロナで重症化しやすいと言われていますし、ワクチンの負荷も同様にかかると推測されます。
糖尿病に一歩手前まで来ていた自分としては、打てないなと思います。
そして万が一の頼りの綱は、イベルメクチンです。これがなぜスムーズに認可できないかというと、遺伝子ワクチンを特別承認した顛末に関係していると聞きました。治験の出来ていない遺伝子ワクチンを使う理由が、他に特効薬が存在しないという建前で、仕方なく認可されたという体なのだそうです。
その後のインドなど、目覚ましいのですから改めてイベルメクチンの追加適用をして保険の効く状態にするべきでしょう。が、背景にワクチンの利権があることで、これについては非常時の対応はしないのでしょう。
現在、遺伝子ワクチンの治験は同時進行中であり、安全性はわからないモノです。わからないモノを使うに当たっては、危険度が高いと予想される方は避けるべきというのが、当然の判断です。日本はコロナ禍で逆に超過死亡数が減少した国ですから、たとえオリンピックで急かされても慌てる必要はないのではと思います。