BURN
今日も一日良い天気でした。商店街の人流に極端な変化は見られませんが、新型コロナ対策の緊急事態宣言の発令とともに、25日の日曜日から東京都の緊急事態措置が来月11日まで施行されることになりました。
美術館や博物館は休館、演劇やスポーツイベントは無観客となる様です。人流を止めるために、とにかく外に出るなという事です。夜8時になったら街灯以外は全て消灯せよと徹底しています。
仕事や学習はオンラインを使うようにと、また学校は閉鎖する様です。これはゴールデンウィークと重なるためあまり影響はないのでしょうか?
そして相変わらず飲食店は攻撃対象の中心で、酒類の提供は控える様に要請されます。さらに野外でのバーベキューでクラスターが出たことを引き合いに、公園飲みなどの飲酒もやめて欲しいそうです。
県境をまたぐのは以ての外で、とにかく人と会うなということです。食料品の買い出し等、外出は最小限にとの事。。。
要するに、この一年あまりの疫学的調査では感染経路の68%は不明であり、病床確保のためには人流を止める他に思い浮かばないということになります。また変異株は若年層に重症化の恐れがあるということです。
これに対して、これまで数々の専門家が異論を唱えて来ましたが、その情報は統制されマスコミが取り上げる事もなく、権力の思うがままに施策が実施されて来ました。大本営のやりたい放題です。
今、飲食店の3割ほどが、商売をやめることを検討していると言います。一方で株価は、日銀が買い支えている為に下がる事もなく、ますます富の格差が進んで行きます。焼畑農業的な社会変革が進んでいるわけです。燃えさかる炎と黒煙が見えませんか?