みたびの緊急事態

 だんだんと暖かくなって来ました。地震に注意と話していましたら、日曜日の午前中に宮城で、また月曜日も揺れた様です。分散して沈静化すれば良いのですが、北は択捉島から南はトカラや沖縄まで日本中が活動状態です。巨大なのが来ないことを願うばかりです。

 コロナの方は大阪はマンボウから再び緊急事態宣言を要請する流れで、兵庫や東京もそれに乗る様です。流行が変異株にとってかわり、若年層の重症化もあると聞きます。ただしマスコミの猛威を振るっているという表現は、いささか誇張が過ぎる感じです。たとえ今の2倍になっても、世界の状況から見れば大した数字ではありませんし、インフルの流行にも及びません。

 主な感染経路はトイレなどでの接触感染と、ついでテーブルなどに落ちた飛沫による接触感染ですから、顔を触ることに注意するのと手洗いの励行は続けないといけません。現在までの死亡例のほとんどは、寝たきりや介助の必要な方が施設で接触感染してそのまま看取られたケースだそうで、ICUに運ばれたわけではないと聞きました。

 万一罹っても、ほとんどの場合は風邪症状で終わるのですから恐れてはいけません。むしろ世界的流行で否応にも社会のありようが変わって来ましたので、働き方や人生の価値観を、特に若い方はこれからのことを志向することになって来ました。僕らの歳ではもう、大きな変化には対応仕切れませんが、のらりくらりとやる他に良いアイデアはなかなかございません。

 さて月曜日は本当に良い天気でしたが、某書店さんから要請があり出張買取に同行していましたので、開けずじまいでした。火曜日は商店街が休みという事もあって、多くの人出は望めないのですが、チラホラとまとめ買いの方がいらして助かりました。

 明日は、午前中に支部会館に向かい北部地区市に顔を出す予定です。

 

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