大地震ですか?

 一日中暖かく、ようやく春を実感できました。今日はお客さんに教えてもらいひとつ勉強になりました。以前にここに記したように、渋沢栄一はご当地ですが、司馬遼太郎の「菜の花の沖」を手に帳場に現れた方から高田屋の末裔が近くにお住まいだと聞きました。そういうご縁で本が売れるのはとてもありがたいことです。

 その一方で、ご当地の作家で有名なのは、もう亡くなられた内田康夫氏ですが、ウチでは思うほどは売れません。暇潰しの読書にはミステリーは重宝するようで、よく売れます。西村京太郎、東野圭吾、宮部みゆき、などがよく売れる作家でしょうか。松本清張などもいまだによく売れます。最近は柚木裕子や伊岡瞬あたりが人気でしょうか。

 でも内田康夫はそれほど売れません。理由は簡単です。みなさん新刊で買って読んでますから、古本の需要が無いのでした。。。

 さて話は変わってまたコロナのことです。1都3県の緊急事態宣言の期限が近づいてきました。ところが変異株うんぬんとかで、解除に待ったをかけるような発言が散見されています。「特段の事情」さえ言えば入国を許容して、水際対策がザルの状態で変異株の持ち込みを防ぐことをしないでおいて、いったい何をやっているのでしょうか?

 さらには昼間も外食しないで家にいろとは、飲食業を根絶やしにするつもりでしょうか?

 そして今、大地震の話がうわさされています。天災は忘れた頃にやって来るので、意識した時点で予知は、まま外れるとも言いますが、今月20日前後は危ないと聞きます。今の政府に危機管理能力があるのか、コロナ対策を通じて大いに疑問が残ります。

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