裸の王様
昨夜から降り出した雨は降ったり止んだりで、今朝の未明は土砂降りでした。昼頃に弱まったところで、トボトボと本局まで出荷に向かいます。本局近くまで来ると、普段は無い縦列駐車の車列が続いています。郵便局と斜向かいの区画は飛鳥高校、卒業式の送迎で親御さんが待機しているのでした。
今年の卒業式もまだ、ソーシャルディスタンスとか言っているのでしょうか?何処かで聞いた話では、どこかの学校は文科省?あるいは教育委員会?から内々に通達があって、ソーシャルディスタンスやマスクは必要ないとされ始めているとも聞いています。もしも本当であれば、当然と言えば当然で、子どもにはほとんど関係のない病気ですから。
桜の新芽も膨らんできました。春はそこまで来ています。しかしながら今日は1日荒れるとの予報に、店はお休みしました。断続的に強い雨の降る日になりましたが、先ほどようやくあがってきたようです。
感染症対策もそろそろ正気になって欲しいモノです。思えば横浜のクルーズ船の件から一気に直面したコロナ禍でした。船内に潜入してゾーンニングがなっていないと告発された岩田氏は、一方で普段はマスクの必要はないと言っていました。また一部の保健所の疫学調査のデータからもマスクをすると感染の危険が8倍になるとも判っています。(マスクをするならば、1時間おきに交換するのが理想です。)
ヨーロッパでは、ロックダウン等の対策に躍起になった国も、そうでないスウェーデンも結果はそう変わりありませんでした。そろそろ指定感染症としての対策は止めにして、発症者に対してのイベルメクチンやアビガンの承認など、対処療法に重点を置いて欲しいものです。
国民はいつまで裸の王様を演じなければならないのでしょうか?