ワクチンはいらない
やはり10月も半ばですから、少し肌寒くなってきました。郵便局の出荷から戻るとポツポツと雨になり、降ったり止んだりの日でした。こうなると店頭の展開も中途半端になりますから、いくら招き猫が来ても知れています。
さて世間では、野党が日本学術会議に喰いついてまだその話が終わらない様です。馬鹿ですよねぇ。いくら食い散らかしても政権批判につながる話にはならないと思います。それでもマスコミを使って問題があるていを装えば、いくらかは印象操作で政権の支持率を貶めることができるのでしょう。
政争の具に使うのではなくて、その労力をもっと国民に向けて欲しいものです。
学術会議については、掘れば掘るほどロクでも無い事になります。最初から藪蛇だと申しております!ヘビつながりで蛇足ながら申せば、その淵源は戦後GHQの占領政策にあるわけで、共産主義者を利用したウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP:War Guilt Information Program)の一環な訳です。
大東亜戦争の罪悪感を植え付ける政策でしたから、戦争反対の文脈で、今日の「軍事目的のための科学研究を行わない声明」に繋がっているのでしょう。せめて戦後史を洗い直す良い機会にして欲しいものです。(そんなことしたらゴミになる本がわかってしまいますが・・・。)
さて寒くなってきたという事は、風邪の季節がやってきたという事です。
今日も相変わらず東京ではPCR陽性者が200人超と報道されている様で、テレビウイルスの猛威は衰えません。そもそも当初、陰圧室設備の整った感染症専門病院でも院内感染が広がってしまった経緯を思えば、圧倒的にモノからモノへと人の手を介して広がる訳ですが、重症化や死亡者数については最悪でもインフルエンザ程度と見て良い様です。実際に医師会のアナウンスは2月の発表から更新されていません。
ただし変異種の強毒化や新たにSARSの亜種がバラまかれる可能性もありますので、楽観は出来ません。
ちなみにワクチンについては、今シーズンは間に合わないでしょうし、そもそも感染者数に対する死亡者数の割合を考えると、罹って死ぬ割合よりも、ワクチンを接種した場合の副作用が出る割合の方が大きい様な気がします。たぶん現状では、ワクチンを打った方が死ぬ確率が高いでしょう。
せっかくコロナ禍を予知して5年も前から巨額を投じて、まったく新しいタイプのワクチン開発を進めていた方には申し上げにくい話ではありますが・・・。