火球に照らされる
今朝はザーッとひと雨ありましたので、日中も過ごし易い1日でした。日曜日らしく、それなりに通行人のある商店街でした。人の量は戻りつつありますが、明らかにまた外国人が増えています。これでPCR陽性者が減らないなどと言っているのですからもう、呆れてしまします。
埼玉では外国人のパーティーで集団感染が出たとニュースになっていましたが、こう言った報道もこれだけでは真の意味を伝えるものにはなっていません。情報は積極的に取りに行かないと、点が線となり面となることは無いのでしょう。
自粛も結構ですが、PCR陽性者数を気にするなら、国外からの流入を第一に考えねばならないのは、これまでの経緯を時系列で見れば明らかです。今春の陽性者数の急増は、渡航制限をかけたのと機を一にして減少に転じました。自粛はその後ですから、あまり関係ありません。
そしてまた、小池都知事が第2波と定義した今回の増加もまた、このところ毎日1000人単位で「特段の事情」とかでチョロチョロと入国を許した結果に過ぎないと思っています。さらにまた隣国の圧力で門戸を緩めることになってしまい、まるで外国人のために日本の医療リソースを提供する状況になっています。
今、洪水でまた問題になっている長江流域、三峡ダム、特にここ近日の重慶、、、重慶には日本を代表する企業も多くあり、スズキ自動車やホンダなど、その意味では渡航の制限はビジネスにも障害となっているのでしょう。あるいは日本国内の繊維工場などで働く外国人の渡航など考えても、産業界における国境はボーダーレスなのが現実なのでしょう。
各界で色々と事情はあるでしょうが、専門家会議などもそうでしたが、コソコソやっていないで議論をもっとオープンにさらして欲しいと思います。原発事故の時もそうでしたが、「直ちに健康に影響しない」ではなくて、現状の議論をさらして欲しいのです。あの時もとっくにメルトダウンしてたでしょう?
あまりにも闇があるものだから、火球に照らされるんだと思いますよ。