もう夏なのに

　もう7月も半ばなのに、ここ半年余り疫病の話題が絶えません。暖かくなったら消えると言っていた方は謝罪してください！

　今日も300人近いPCR検査陽性者の報告があった東京都でした。PCRについての是非は、どんどん検査する事については当初より否定的ではありました。しかしながら他に特定する方法がないこと、自動化が始まり検査精度が安定してきたことなどを踏まえると、無症状者を検査することも止む無しかと一部容認する考えに至っています。

　さてこのところの陽性者の急増で、行政の対応が逼迫している様です。そんな現場の苦労を知ってか知らぬか、菅さんと責任の擦り合いを演じる都知事の小池劇場にはため息しかありません。われわれ東京愚民の民意ですから仕方ありません。

　まあ、それでも安全な日本です。海外の惨状とは比べものになりません。ではなぜ日本はこれで済んでいるのか？その説明に有力な発信がありました。今朝、FBで友人から流れてきて思わず膝を叩きましたし、上念さんも何処かで言ってましたのが、東洋経済オンラインの記事です。

　当初からBCGマクロファージの細胞免疫に言及していた鹿ハンター先生の発信とも一致すると思います。国の専門家会議がいかにダメか分かりますね。

【新型コロナ､日本で重症化率･死亡率が低いワケ】 高橋泰教授が｢感染7段階モデル｣で見える化#東洋経済オンラインhttps://t.co/CNh9K5ormY

— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) July 16, 2020