赤羽はまるで、
昨日の荒れ模様と打って変わって、今日は朝からお天気に恵まれました。(昨日は夕方には雨が止みましたので、少し店を開けました。)日中は外出自粛も他所にそれなりの人出となった東十条商店街でした。昨日は一歩も出なかったとすれば仕方ないでしょう。
さて日曜日は当店も夕方6時で終了、今日は赤羽在住のお客様にお届け物があり自転車で向かったのでした。日曜の夜とは言え、ララガーデンの人影はまばら、帰りがけに夕飯を買うつもりで駅周辺へ向かったもののシャッターを閉ざした光景には、平常との落差を感じます。
赤羽一番街では自粛要請を振り切って、ごく数店舗の居酒屋が営業していましたが、全体としてまるでお通夜の惨状。赤羽の日曜日は朝から夜半まで飲み屋に集う光景で溢れるのが通常運転ですし、まして4月も半ばの週末は毎年「赤羽ばか祭り」の時期ですから、この落ち込み様には返す言葉が御座いません。ビバホームまでの高架下商店街のビーンズ赤羽に至っては新刊書店はおろかほぼ全店の下されたシャッターに当面の間休業の張り紙です。
今夜のお目当ては、角上魚類の入る富士ガーデンでしたが、残念ながら6時で閉店でした。ここの肉屋「ニュー・クイック」のポテトサラダが美味いんですが・・・。
さて今日もウイルスについて、書いておこうと思います。(将来かなり重要になる局面なので)
昨日はさらっと書き流しましたが、とても大切な事です。それはいわゆる新型コロナウイルスと呼ばれる武漢コロナウイルスは人工ウイルスであるとほぼ確定したという事です。
何故なら、米国のトランプ大統領が武漢ウイルス研究所を汚染源と名指しした事に対して、チャイナは従来の華南海鮮市場発生説を繰り返すのでは無くて、アメリカが持ち込んだ疑いがあると主張を変え始めたからです。つまり、人工物かどうかは兎も角、人為的にもたらされたウイルスであることに否定していないのです。
そしてさらにフランスがこの話に割って入って来ました。
今日本では、現在進行中のウイルスとの戦いが大切な局面なのですが、もう世界は終焉後を睨んでの綱引きを始めています。仮にチャイナ産の人工ウイルスと特定されれば、米国は莫大な損害賠償を請求する可能性もあります。
そしてフランスがどちらに付くかが重要な鍵を握っています。BSL4という高度な施設の武漢ウイルス研究所(中国科学院武漢病毒研究所)はそもそもフランスが建てたものです。パスツール研究所の功績を引いた研究所なのです。
HIVウイルスの発見者モンタニエ博士の発言は、政治的に大変重いのではないでしょうか?おそらくパリのみならず欧州全域での被害を鑑みての政治的な暴露であり、EU諸国も米国の損害賠償請求に乗る動きかと思います。
チャイナはフランスに裏切られたと思うのではないでしょうか?もしも国際的に孤立し、とても払えぬ巨額の損害賠償を求められたらチャイナはどうするのでしょう?そこに戦禍の火種を見るのは大袈裟でしょうか???