医療崩壊寸前
都心部では、呆気なく医療崩壊寸前まで来てしまった様です。思っていた通り結核用の病床も使っていた様子ですが、もう陰圧室のベットが足らないみたいですね。軽度や自覚症状の無い感染者は、ご自宅やホテルに移っていただくと発表されました。
これってかえって良い様な気がします(但し急な通院に交通手段が限られますが)。つまり陰圧病室に閉じ込めておく方が重症化し易いのでは無いでしょうか?肺炎にならない限り、風通しの良いロッジですとか海の家ですとか、そんな人里離れた自然環境で養生した方が、都会の陰圧室にいるより治りが良い様な気がしています。
ただし、万一の肺炎を発症すると、あっという間に人工呼吸器やエクモが必要なほど重症化し易いのであくまでも理想論ですが、、、。間質性肺炎はタチが悪いです。
兎も角、今回の感染は、国家主席を迎えるタイミングと、オリンピック開催に当たった為、政府やマスコミに初動の遅れと報道のゴマカシがあった様に思っています。それでも日本の死亡者数がこれだけで済んでいるのは奇跡ですね。お亡くなりになった方には申し訳ないですが。
エボラの様に感染即瀕死とならない反面、罹っても発症しない感染者が運んでしまう言わば、ステルスウイルスですから厄介です。この次に注意は、春休みで帰省された方が運んでいるだろうから、地方でのクラスター発生をしっかり潰していかないといけませんよね。
そして経済のダメージが深刻です。。。