域内外を見分けるウイルス

　けさの駅頭は赤羽、西口に2名、地下鉄赤羽岩淵駅から北からの導線に1名、そして自身は西口へ回りました。西口は維新の代議士阿部さんが立っており、バスターミナルからの人流をとらえることが出来ずにやむなく端に布陣する苦しい状況でしたが、川口から出勤してきたという女性から声を掛けられて、30日の蕨市民会館での神谷議員講演会を告知できたのは良かったです。

　1時間ほどで赤羽を後にして、一旦戻って追加注文を発送して、今度は池袋に向かいました。おもに練馬方面から来る党員さんと10時から駅頭街宣です。ターミナル駅でのビラ配りは初めてでしたが、少し勝手が違って人は多くてもなかなか捌けませんでした。蕨に集客するのに気が行き過ぎたのでしょう。沿線ではありませんし。

　さて仕事仕事と思いきや、昨晩カレコで車を借りて引き取ってきた本の山が入り口を占拠していますので、片付けないとと思っていたら不意の来客です。自衛隊募連の会長が尋ねてきて、一週間前から検温するようにとシートを手渡されました。実は来月、某基地の見学会があって、普段はまったくスルーするのですが、このご時世だとしばらく機会が無くなりそうなので申し込んでいました。

　出発のバスから基地内もマスク必須と聞いていて、それだけでも嫌気がさすのですが、検温チェックとはやり過ぎだろうと思います。一寸のことでも何かあると悪く言われるのがこれまでの自衛隊ですから、すっかりイジケ根性が定着していると思うのは言い過ぎでしょうか？

　実力を行使してはいけない公務員ですから、軍人とみなしては可哀想です。実際、お隣の米軍基地はマスクフリーな訳で、まさかウイルスが治外法権のエリアを見分けているとは、そんな訳ないじゃんということが粛々と行われているのが今の日本です。

　やがて会長からの電話で駆け付けた広報官から、ポスターを渡されました。いろいろとイベントがあるみたいで、きんにくんとかが写っています。しかしデカイ。参政党のポスターがA1で大きくて持て余していますが、更にデカイのでB1でしょうか。貼るところに悩みます・・・