やまと魂
きょうもザーザー降りの雨で始まりました。開けたとこで開店休業になりますので、出荷を済ませてゆるゆるとルイでペペロンチーノでランチしながらスマホを眺めていました。すると今日から新橋SL広場で古本まつりが始まるのを思い出し、参政党のTwitterを確認するとその横で街宣すると出ていましたので、取り急ぎ掛けつけて参りました。
やはりポスターの件が気になりましたので。よしりんがアップのポスターを結局、なかから外に向けて貼ったので、もしも公示直前に剥がしにきたら困るだろうと、連絡先を伝えておきました。あるいは公示後用の証紙のあるポスターを回してくれたら貼りますと言っておきました。雨にもかかわらず今日もたくさんの人だかりを前に、吉野氏と松田氏が演説しています。
参政党は初めての参加型政党でイシキカイカクサミットに多くが集まりましたが、認知度はまだまだの感じです。今日SL広場に出店している同業に聞いて回った感じでは、「前回の出店時もやっていたけど、なんなの?」という風で、ニンゲンは目の前にあっても見えないものは見えないし、聞こえないものは聞こえないものです。
参政党の発信は、一般に対しては、マスコミと真逆なことを言っていますが、それすら認知されていませんので、「目覚めよ!」とは簡単にはいきません。かつてのN国党のようにワンイシューが「ぶっ壊す」とキャッチーに広がることにはなっていませんし、山本太郎ほどの知名度もありません。武田先生でさえ知らない人の方が多いです。聞き耳を立てるほどの取っ掛かりがない感じです。躍進はしていますが、なお厳しいと感じました。
さて当地は東京12区として、毎度選択肢のない選挙区として有名です。太田先生以来、公明党が幅を利かせていますので、その選挙協力で、自民党にさえ投票できず、それが為、維新が伸びて来ました。ところが反グローバルで思考すれば、最も先鋭なグローバル政党へ票が流れたに過ぎませんので何も解決されません。つまり選択肢が無いの極みですから、大和魂の参政党の躍進に期待するのでした。