参政党の街頭演説、新橋SL広場に行ってみた

 昨日から降り続く雨は、もうあと数日は続く予報で、これでは商売あがったりです。ところで今日は金曜日ですから、参政党の吉野氏らが午後から新橋SL広場で定例の街頭演説をやっていますので、観に行くことにしました。

 神谷氏をはじめ個々の発信は結党の遥か以前から承知していますが、これまで我が身の肉眼でみた候補者以外には投票しないことにしていますので、雨を幸いに夕方までには戻ることにして出掛けてきました。それから松田プランにおけるブロックチェーンについて興味があるので、ちょうどご本人が登壇予定なのも幸いでした。氏がまとめた本を入手することも目的です。

 早めに現地に着いたので、場所取りとテントを設営する党員さんたちの姿がありました。雨の中でも手際よく準備を進めるのには感心しました。はじまる前に本の購入と、ポスターを貰いました。これくらいしか協力できませんので。それと党員になるのは保留しています。参加しないと参政党の醍醐味は味わえないのでしょうが、みんなで何かをするのは苦手です。ですからひとり本屋におさまっているのですし。

 その雰囲気を醸していたからか、党員さんはおろか吉野氏、松田氏も終始こちらに目を合わせることはありませんでした。あるいは、仕事中にしている黒いマスクモドキのままでしたから、顰蹙をかったのだろうと思います。マスクをつける自由は無いようで、大変結構な事です(笑汗)。聴衆は20人ほどで、ほとんどノーマスク、先ずは吉野氏の演説から始まりました。

 こんにちの何をするにも障壁になるのは、グローバリズムの弊害と、ひとことで言えばそうなりますが、グローバリゼーションとの意味合いの相違についての松田氏の説明はよかったです。ここを間違うと自閉症とも言えそうです。そこで、話を違えて失礼ながら、そんな自分が言うのも変ですが、今日のスタッフさん達が特別だったのかも知れませんが、輪を広げるという割にはチョット、党員のベクトルが内向きの様に感じました。先日のイシキカイカクサミットの大成功もあり、この雨ですから皆さんお疲れなのかも知れませんね。それでも聴衆は200名ほどになっていたようです。

 今日来た人はみんな党員になろうという吉野氏の呼びかけ、本来政治に影響されない日常生活はあり得ないし、既存政党のような権益とは無関係、党員から上がってくることによって運営される、といった呼びかけには心動かされます。が、口を出すだけでは済まない気がしますので、中途半端な参加はご迷惑でしょう。とりあえずは、ポスターを貼ってみました。ポスターにも中用と外用とあるそうですが、煩わしいので中用だけ貰いましたので、それを外に向けて中に貼りました。悪しからず。ここ公明党村に貼ったら、学会員のお願い攻撃が止まらなくなるのか、あるいは客足が引くのか見ものですが、何れにせよ商売にはマイナスになるでしょう。より多くの人が政治に関心を持って監視しないとダメなのにね。

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