戦争を仕込むグローバリストたち
早朝からの雨は止んですっかり青空になりました。気温はぐんと上昇して20℃を越えてきました。ひと雨毎に春らしくなるのでしょう。そして古本屋にとりましては一番の繁忙期ですから、引取りのご依頼がポツポツと舞い込んで来ます。ゆえに不規則に留守がちになりますのでご了承くださいませ。
そして気温が緩んでまいりますと、地震などの災害も起きやすくなります。また南方で大きな地震がありましたので、要注意ですね。今週末の満月あたりから春分の日にかけては、月の引力の影響もあるでしょう。
さてウクライナ情勢です。プーチン氏の肩を持つつもりはありませんし、むしろ北方領土を還せと言いたいのですが、それにしても日本のマスメディアは和名に名を借りた外資系資本の手中にありますので、ウクライナ寄りの見方が占めていると思わざるを得ません。つまりグローバリストの正義から見た視点にほかなりません。
今回の侵攻を振り返れば、その本質は既に2014年に馬渕元ウクライナ大使が著していたシナリオ通りになっています。多くの方がお亡くなりになっている戦争を勝負事と同義にはできませんが、その勝敗はやってみないと判らないわけで、今後すべてがシナリオ通りになるとは断言できませんが、根底にあるものを知らないと情報合戦に翻弄されるでしょう。
そして本質をみようとする場合、「陰謀論」とレッテルを貼られることが往々にしてあります。「陰謀論」という言葉の初出はケネディ大統領暗殺事件にさかのぼりますが、「陰謀論」と決めつけてしまえばもう、それ以上に議論は出来なくなるという便利な言葉です。しかしながら、一企業にあって経営会議で決めていることも他者から見れば、悪く言えば陰謀そのものです。
さて戦況は当初のプーチン氏の目論見がはずれたと言われていて、長期化しつつあります。思いのほかジェレンスキー氏が投げ出さずに職責を全うしているのでしょう。しかしながら、インフラは攻略されたうえに彼が守りたい振興財閥のオリガルヒが国外に逃げ出す状況になっているといいます。ウクライナ一国の力ではどうにもなりません。しきりにNATOの介入を求めていますので、世界大戦へのシナリオもある状況です。
そしてプーチン氏にしてもこのまま引いたら、大統領失脚になりますから勝ち切るつもりでしょう。そこで、ウクライナのオリガルヒが逃げ出したのには核使用のリスクが高まってきたと言えるのかも知れません。どう考えても勝ち切るにはロシア軍が都市を制圧するだけの兵員が足りませんし、長期化するほど食料などの兵站が追い付かないでしょう。
イスラエルが仲裁をかって出ていると言いますが上手くいくのでしょうか?事実上、国連安保理が機能していない状況です。プーチン氏が暗殺されるか、あるいはプーチン氏が核のボタンを押すかの様な、瀬戸際のリスクが高まっていると感じます。プーチン氏もジェレンスキー氏も双方ともまんまと嵌められているという『陰謀論』を採用したいと思います。
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ? ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。元ウクライナ大使、待望の衝撃作! マスコミは真実を伝えない。政治家は「その人々」にアクセスできない。残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ?
ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。
元ウクライナ大使、待望の衝撃作!
マスコミは真実を伝えない。
政治家は「その人々」にアクセスできない。
残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!
まえがき 最後の希望の旅
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ