精子取引は民族浄化に悪利用されます

 昨日で仕事納めの方が多かったのでしょう。商店街の人出はにぎやかです。ただし、駅へのメインストリートですから、年末年始の準備に百貨店やアメ横などに買い出しに出掛けるですとか、帰省の人の流れの様ですから、ぶらりと古本屋を覗くような悠長な事ではなくて皆さん足早です。

さて今朝、精子提供のトラブルで訴訟になっている件を知りました。

 このような問題が裁判になるのは初めての事例であり、どのように裁かれるのかという法律の問題として、あるいは精子ビジネスの倫理、生まれた子の人権などの社会問題として多くの議論が噴出している様です。

 この件は、1子目は普通に婚姻から出産して10年が経過して、事情があって2子目でのことで、まったく子どもがいない訳では無いようです。そのうえでエリートの精子を買ったつもりが贋者だったという話の上に、実際は外国人と10回もいたして金も取られたという精神的ダメージが大きい話でもあります。しかしながら結婚相手の容姿や収入や学歴などを評価することと違って、精子のブランドともなると行き過ぎれば選民思想にもつながりかねない問題をも孕んでいると思いました。

 そして今回ここに取り上げたのは、世間で議論されていることとは全く別次元の疑念があるので記しておこうと思いました。それはつまり、超限戦の一環ではないかと思うわけです。組織的にあるいは計画的に実行されているかは知りません。しかし結果として、中国人とのハーフが誕生しました。もしも精子の売買を利用されれば、民族浄化につながりかねません。

 過去には、南米に渡ったポルトガル人には現地の女性を犯すように命令があったように、おそらくは有史以来繰り広げられてきた人類の黒歴史として民族浄化が存在していました。島国の日本では体感できない感覚ですが、大陸にはつい最近までそういう正義が存在したことになります。そしてチベット、モンゴル、ウイグルなどでは現在進行形のジェノサイドの一環として報告が出ています。

 つまり精子取引は、民族浄化につながる安全保障上の問題でもあると思います。

雑談

前の記事

売国デジタル庁
雑談

次の記事

買い越し