政府に守る力なし
夕方になって知りましたが、午後1時頃から4つ先の蕨で変電所の火災があって、京浜東北線が赤羽より先が不通とお客さんから聞きました。夜になって確認すると、新幹線を除く全線に影響した様で、巻き込まれた方は大変でしたね。
事故原因は操作ミスらしいですが、近年、世界中で発電所や変電所がサイバー攻撃で狙われていると聞きますので、安全保障上のテロ対策もしっかりしないといけません。今回の事故でも変電所1つで都市機能が麻痺することが露呈しました。
特にスパイ防止法のない我が国はスパイ天国ですし、主権制限をする様な強権は発動できないのが、ゆるゆるの緊急事態宣言からも明らかですから、現状、政府に国民を守るチカラはありませんので深刻です。
近いうちにまた大きな地震も想定されますので、いざという時には超法規的な決断ができる内閣なのか力量が問われそうです。バヌアツの法則以外にも、統計的にみて1週間以内に大きな地震が、特に東北方面で起きそうです。このところ暖かい日が続いていますが、地熱の影響も考えられる状況です。大事が小事で済むことを願います。
かなり不穏な事を述べていますが、その一方で自然災害にかえって守られる道もあり得るとも思っています。例えば今、中台は着々と戦争準備に入っていますが、自然災害が戦争計画を曲げる可能性もあるでしょう。
人智の及ばない事象も含めて、我々の未来はありますから、まずは個々人の生命と生活を自らで守るのに脳みそを働かせておくことと、あとは人間万事塞翁が馬ということに尽きるのでしょう。