明治節

 明治節の昨日は、気温穏やかな1日でした。選挙後最初の休日だからと思いますが、期間中に訪れた学会員さんらが続々とお礼参りにやって来ました。公示前に特に週末となると創価大の学生さん達のグループが来て仕事にならないので、首相との2連ポスターを貼って入店されるのを止めたのですが、期間中は公職選挙法に則って外しましたので、あまり意味がなかったです。次回もやるならば証紙のついたポスターを手配するか、それも立憲共産党のにすればいいかも知れません。

 そんな中、聞き出したのは、石原伸晃氏の落選について、学会は半分も入れていない件です。すると弟さんの方は依頼があったので集票に声を掛けたものの、伸晃さんからは無かったのでという事らしいです。これは比例復活の惜敗率に影響したでしょうから、やはり公明党なくしては自民党の選挙は難しいですね。おそらく大阪についても、親中で維新と公明が握った結果でしょうから、この国のキャスティングボードは公明党が握ってしまっていることになるのでしょう。

 話は変わって地震のこと。3日は危ないとも言われていましたので無事で良かったです。なお大地震の兆候は継続中ですから、特に5日の新月、その前後も要注意らしいので最低限の備蓄はしておいた方が良いでしょう。

 さて読書の秋ですが、この時期恒例の神田青空古本まつりは今年も中止でした。その一方で、流行り病が落ち着いてきて、各地の催事は再開されています。夏冬年2回の我楽多市展は次回、1/28と29日の開催で目録の入稿締切を知らせるFAXが入りました。もし第6波が来れば2月がピークと予想されていますので、会場開催が叶うかどうか分かりません。その分、目録に注力しておかないといけませんがネタが揃うかどうか今のところ怪しいのでした。

 というのも昭和の児童書が候補のひとつでしたが、そういう時に限って紙袋満載でお買い上げ頂ける方が登場します。昨日は久々に纏まった売上になり大変ありがたかったです。暫く前に一度見えた方で古い漫画の蒐集家さんですが、本業の飲食店が厳しいにも拘らずウチで散財して頂きました。飲食業も客足が戻りつつあるようですが、宴会などが入らないのでハコを持て余しているようです。本来掻き入れどきの年末年始も見込めないのは同情するほかありません。

時事問題

次の記事

ワクチン後遺症