地味な選挙?

 曇天の週末を迎えました。昨日の商店街の人流は日暮れを過ぎても絶えませんで、緊急事態宣言の夜間の外出が解放されたことが大きい様です。しかしながら、次々と過ぎゆく見知らぬおばちゃんの集団は、ほとんどが学会員さんの様です。

 ポスターの効果が出て、お願いに入店する組みは減りましたが、それでも三鷹から来たというグループが買い物をされて行きました。伺えば12区のほかは立たないらしくここに集中するわけで、31日の投票日までしばらく続きそうです。

 岸田政権が立ち上がりましたが、早速批判も始まっています。しかしながら組閣等は選挙後が本命でしょうから、これで固まった訳ではないでしょう。とは言え、小泉前環境相などの顔を外した選挙で戦えるのかという疑問には一理あるでしょう。

 その一方で、野党の方は共闘がかえって支持団体の不興をかっている面もありますから、やや混沌としつつも自公の辛勝は変わらないでしょう。世界の動きが不穏ですし、日本は今更大きな現状変更は無理でしょうから、結局は安倍菅政権を継承しつつ、次節への仕込み時期になりますので、華々しい選挙公約はできないと思います。小池さんが動かなければ、地味な選挙戦になりそうです。

雑談

前の記事

揺れました。
時事問題

次の記事

10月9日19:59バヌアツM7.0