菅首相退任で総裁選は白紙

 今日も雨。午前中は向かいのグリーンさんで髪を切ります。担当のTさんとは3ヶ月ぶりです。ただいま第2子がお腹にいて、つわりが酷くてしばらく休んでいたのでした。最近は短髪にしていますので、別に切らなくても構わない長さですが、もみあげの白髪が気になりますので、カット&カラーでスッキリしました。

 さて、秋の長雨は諦めて、昨日の続き、ボーで引き取った縛りを解いて、拭きながらこれは店、これは均一、これはネットという風に片付けていきます。すると、菅首相の辞任のニュースを知りました。

 思えばコロナ禍の渦中で急遽、安倍首相の残り任期1年を引き継ぐことになり、コロナ対策とデジタル庁設置、そしてオリパラと誰にせよ難しい局面を乗り切って来たのは評価できるでしょう。賛否はあれど迅速にして結果を出すことには長けた人物でした。首相としては会見の見せ方などに不満がありましたが、カリスマ性を求めるタイプではありませんので仕方ないでしょう。

 特にワクチン推進については、遅れを巻き返す手を打ちつつ、渡米して直接ファイザー社社長と直談判して供給を確保するなど、色々と尻を叩くのがお上手でした。あと10日もすれば接種率は米国を上回る勢いです。

 ただしこのワクチン1本道は、全く評価できないどころか、後世に禍根を残すことになったとは思いますが、、、多くの人がワクチンが普及すればウイルスを撲滅できると勘違いしていたので仕方ありません。

 イギリス、イスラエル、アイスランドなど、ワクチン接種率が高い国ほど再燃に再燃しているのが現実で、一方、インドやチェコなどイベルメクチンに切り替えたところは収束に向かっています。最近CDCがイベルメクチンの効用を言い出した様に、米国のワクチン接種率が50%を超えたあたりから鈍化しているのは、医師によるイベルメクチン使用は認められているからかも知れません。

 さて政局に話を戻せば、自民党総裁選はリセットされましたから、岸田氏、高市氏の他に誰が手を挙げても不思議ではなくなりました。個人的には、自民党の実際は中心より左派政党だと感じています。右から左まで人財豊富です。そして高市氏の提言を聞いていると、右派のうち財政拡大派が乗りやすいことを言っていますし、あるいは一般党員に対しても女性初という点でも新鮮さがあり、20名の推薦人さえ集まれば面白いとは思います。

 面白いとは思いますが、現実には米国のジャパンハンドラーの追認がないと日本の首相にはなれません。いわゆるDSの意向が働くと思うと、高市氏のジャパンファースト的な発言は拮抗する気がしますので、仮になっても曲げられてしまうでしょう。

 岸田氏も良いとは思いますが、広島の1.5億円の件を闇に封じるためにも、二階氏、安倍氏らが全力で阻止するという噂話がありますので、実現しないでしょう。そして考えたくはありませんが、小池百合子氏も隙を窺っている様です。自民党に迎えられるのか、はたまた過去の村山政権のような手法を取ってくるのか予断を許しません。。。

IVMの覚え書

  • 体重60kg以上で、1回の用量は12mg(3mgを4錠)
  • 感染したと思ったらすぐに4錠
  • 1〜2日おいて又4錠
  • ビタミンC、D、亜鉛を併用するとなお良し
  • 6歳以下はやめておく
  • 予防に使うよりも、罹ってからの方がかえって抗体も得られる
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