予防よりも未病という東洋医学

 雨の週末となりました。通路を塞いでいたひと山の単行本が片付いたので、いつもは店頭のワゴンを店内で展開して凌いでいます。

 今日は、緊急事態措置が6/21〜まん延防止措置に切り替わることになりましたので、組合からもメールやFAXで連絡がありました。休業協力金の申請には、虹ステッカーの写真が必要などと案内があります。

 閉めないで続けたので、ウチには関係ありません。そもそもがこの様な取って付けたような行為は最も忌み嫌う性分ですから、馬鹿馬鹿しくて付き合いきれません。

 マンボウに変わると、やっと酒類の提供ができる様ですが、この間の飲食店や飲み屋さんに対する暴力的措置は酷いの一言に尽きます。庶民は賢いですから、人流を止めたところでどれだけ違うのか肌感覚でわかってしまいました。

 商店街の人の流れを見る限り、どこが緊急事態措置なのか分かりません。唯一、シャターをおろしたままの居酒屋さんは気の毒な訳です。

 これまで丸1年半、世界的にみても統計データからは、ロックダウンが有効であったかは疑わしくなっています。むしろ自死が増えたことは否めません。

 そして更に言えば、このSARSーCoV2は人工物の疑いが濃厚になって来ましたので、野外で自然に伝播していく以外にも、もしも悪意があれば今後もいつでもばら撒くとこが可能でしょう。

 つまり総合的にみて、これまでの感染防止対策は破綻してしまいます。ちなみに、この程度のウイルスならば研究室の大学生でも作れますと言う先生もいました。

 実害は少ない日本ですし、万一罹ってもほとんどが風邪症状で終わりますが、拗らせるとウイルス血症から、肺、心臓、腎臓、脳などに及びますから、罹らないに越したことはありません。

 その点で明確な感染経路がなかなか公表されませんが、なるべく公衆トイレは使わない、エスカレーターの手すりには触れないなどの基本は押さえておきたいと思います。

 そして予防にはワクチンとなりますが、これがあてにならないどころか、未だ2年先、2023年5月までは治験中ですので、将来、承認されない可能性を残しています。むしろ予防よりも未病という概念で、食事や睡眠に注意して、自己免疫力を保つのが大切でしょう。