あすか

 大地の揺れとともに5月が始まりました。宮城で震度5強、こちらも少し長く揺れました。体感的に3.11ほどではありませんでしたが、大きめのが来たと感じました。

 そして昨日あたりから、陽気に変化を感じます。春を脱ぎ捨てて夏に向かっている様です。日中は突然の強風とともに通り雨で、慌てて店頭のワゴンを撤収しました。陽が落ちてから今度は雷鳴です。

 気象から見ると、目まぐるしい1日でした。

 さて今日も探求書を代わって手配していると、以前もDVDを探すお手伝いした方の来訪があり、またDVDを依頼されました。大体のご予算から、ご自身でも一度ネットで探されたらしいのですが、手間代を払っても代わりに入手して欲しいという話です。

 そのDVDは、飛鳥Ⅱの通販企画モノでした。今回、出港時に軽症者がたったお一人出たために、ツアーが中止となった豪華客船です。乗り物好きのこの方、港で飛鳥Ⅱを見送っていたら、引き返してきたというその場に居たんだそうです。

 これがもし、インフルエンザだったとしても同じようにツアーは中止されたのでしょうか?しかしながらCOVID-19に対する現在の感染対策の有り様では、仕方ありません。ウィズコロナというならば、「効果のないマスク」などの思い込みは払拭して、真の感染経路を明らかにした実効性のある感染対策とともにPCR検査はやめてしまわないと前には進みません。

 発症者だけを迅速にサポートする医療体制に切り替えないと、今後も迂闊に人を集めたイベントやツアーは叶わないことになるでしょう。検査、検査でPCR陽性者をむやみに増やして、多くなったら人流を止めることしか出来ないとなると、今後も夢と愉しみを奪うばかりで、経済的損失も続くでしょう。

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