桜吹雪の夏日

 未明の激しい風雨から一転して、天気に恵まれました。最近は、月曜日は中央市に参加するのですが、先週と続けて今日も宅買いに呼ばれていました。今回は県境を跨いで埼玉県の中央部まで出張です。数年前にお邪魔してますが、再びのご依頼です。しかしながら量的に全然足りません。一度お断りするも、この数年で買われたものでしたらということで伺うことにしました。

 毎日の出荷作業もありますから、済ませて午前中から車で移動してお昼前には着く算段でした。埼玉県内はとかく渋滞するという印象があります。真偽は分かりませんが、かつて社会党知事が君臨していた時代に高速道ほか幹線道路の整備が進まなかったと聞いています。幹線道路でも片側単線が多いのが渋滞しやすい原因です。そのため埼玉方面での裏技は、農道などのジモティの抜け道を利用することになります。

 ところが最近は埼玉の市会なども顔を出していませんので、実家周辺ならともかくも、すっかりご無沙汰なので工事などで道が変わっているかも知れません。そこで最初からナビを頼りに出たのがいけませんでした。都内で少しハマり、県内に入っても主要な交差点で足止めです。上尾を抜けるのに2時間もかかってしまいました。いつものコンビニに寄って、先方に遅れる旨を伝えて、なんとか昼過ぎには到着しました。

 前回は1階のふた部屋に膝の高さにズラ〜と平積みされた本の海を片付けたのでしたが、着くなり2階に案内されます。そこは1間の押入れでした。あっ、と絶句しました。やや古い単行本が一面に平積みです。小説のほか、政治社会学系の一般書がほとんどで、最近のものは全くありません。話が食い違ってしまった様で、とにかく片付けにきて欲しかった様です。

 これには腹を括って、何も引き取らずに帰るべくご説明していると、片付け料を払ってでも引き取って欲しいと言われるのです。本を譲ってもらうのに贅沢を言うなと叱られると思いますが、人生の時間と労力は限られていますので、バランスを取らないとゴミの山に埋没してしまうほど本はもう何でも売れる時代ではありません。しかしながら、読書しか趣味がないと仰るにご自分で捨てるのは偲びないのでしょう。捨てられないからと店にお持ちになる方は少なくありません。

 そこでレンタカー代の相当額を頂戴して、本を持ち帰ることになりました。帰りのラジオは、今日の陽気は夏日と伝えます。メーター脇に示される外気温は25℃から27℃まで上昇しています。道道の桜が時折、舞って来ました。土手の桜並木に斜面の菜の花が鮮やかでした。。。

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