ワクチンという名の新薬
やっと暖かくなってきたと思いきやまた冷え込んでいます。全体的に今冬は地球規模では厳寒だった様ですから、なかなか寒気が去らないのでしょう。地球温暖化とは怪しい話です。少なくともCO2の温室効果による温暖化はウソと見て間違いないでしょう。
思えば子供のころ、やれ公害でガスマスクの生活になるですとか、やれ石油が無くなるとか散々に脅されましたが結果から見ればウソだったわけです。
今はウイルス禍とワクチン騒動の真っ只中ですが、これも真実とウソがごちゃ混ぜになっていると思われます。
特にこれから問題になってくるのがワクチンです。このメッセンジャーRNA等のワクチンは、厳密にはワクチンと言って良いものか疑わしいわけで、抗体を作るという成果を持ってワクチンと定義している様ですが、実際のところは新薬と言うべきものかもしれません。
つまり従来のワクチンは弱毒化した病原体や類似物を打つことで抗体ができるのですが、今回のものは遺伝子工学の成果物を人体の細胞に取り込ませることによってまず病原体の類似物を自身の細胞が生産するところからのものですので、全く違う仕組みです。
本来は新薬であれば5年や10年の治験が必要なので、そこはスルーして実用化したように受け取られても仕方ありません。
現在、副反応を注意喚起されているのは、主にはアナフィラシキーと言われるショック現象ですが、これは添加物のポリエチレングリコールに対するアレルギー反応と言われています。ポリエチレングリコールについては化粧品などで広く使用されていて、クリーム状にする用途が多いです。
そう聞くとこの副反応については、過敏に恐れるには足らない感じです。
しかしながら、今回のワクチンと呼ばれるものは、筋肉注射によって全身の血中をめぐりいずれかの細胞に入り込むことから作用しますので、どこをどうめぐるのかはまだまだ未知の部分が多いのです。脳細胞や生殖細胞に取り憑いた場合の副反応については言及されていません。
現状、若い人の重症化リスクはないので、その後の長い人生を考えたら若年層に打つ必要があるのかは議論の余地がありそうです。アンケートで女子高生の大半がワクチンを嫌がっているとか聞きますが、直感的に正直な意見と言えそうです。。。