平和ボケの皆様へ

 昨夜は早くから床についてガッツリと寝ましたので、ブログもお休みしました。そして年末最終週が始まりました。お昼前はそこそこの人出がありましたが、午後からはパッタリと静かな商店街でした。必要な買い物、買い溜めをして皆さん家に篭っている感じです。先日の落語関連をせっせと店頭に並べていますが、その年齢層が手に取らない感じです。また注文していたDVDの一口も一週間遅れで今日やっと届きましたが、こちらも当てが外れてしまいました。

 このままでは年が越せません。明日は定休日返上で、29日、30日まで営業します。新年は4日から始めたいと思います。

 さて英国では、ジョンソン首相がD10を提唱したと聞きます。G7に豪州、インド、韓国を加えてデモクラシー10か国で中共に当たると言うことの様です。特に軍事面ではG10プラスNATOと言うことでしょう。ジョンソンファミリーはもともと中共との関係が深いと言われてましたが、ご自身もコロナに罹って思ところもあるのかも知れません。

 現在の中共の軍事力について、大した空母ではないとか、音漏れの激しい潜水艦しか持っていないとか、まだまだと言う向きもありますが、技術は日進月歩です。

 例えば、アフリカのマサイ族です。有線の黒電話という我々の通って来た道を経ずにあっという間にスマホが使われ、YouTubeに動画投稿してお金を稼ぐマサイ族もいる様です。今、ITですとかデジタルという技術で、一足飛びに先端に躍り出ることがあり得る時代です。

 話を中共に戻せば、北斗計画が成って中共版GPSの運用が始まっています。情報の得方が双方向になっているらしく、従来のGPSを超えたものになっていると聞きます。華為のスマホと連携することで、悪用されればスマホの利用者は知らずのうちにスパイ活動に利用されてしまうことも技術的には可能です。

 また位置情報の誤差が1センチ程度という高性能ですから、ピンポイントで狙ったところにミサイルを命中させることも出来るでしょう。最新の極超音速ミサイルと、地形や気象を学習するAI、そして北斗システムの組み合わせですから。。。自衛隊がイージスアショアを棚上げにした別の理由も垣間見えます。自衛隊にどんなに優秀な戦闘機や潜水艦があろうとも、現在の日本は裸同然です。

 もうこれ以上は先には行かせない、というのがジョンソン首相の真意ではないでしょうか。

 またここに来て、米国の大手メディアも大統領選挙の不正とその背後にある中共の工作活動について語り始めた様です。トランプ氏とバイデン氏はクリスマス前に極秘に接見したらしく、何らかの取引があったかも知れません。息子のドミニオン売り込みの件もあり、これは国家反逆罪ともなれば最悪は死刑ですし、近親者が大統領になることは出来ません。

 中共のサイレント・インベーション、それは米国のFBIやCIAなどの国家中枢に、あるいは司法にまで及んでいて、安易に動けば国家大乱をきたす危機的状況ですが、英国をはじめ同盟国の中共包囲網という国外の戦いの場にシフトチェンジしていくことで、米国内の分断化は弱まるのかも知れません。

 何れにしても、日本の近くでおおごとになるのは避けられそうもありません。ところが 日本の現政権、マスコミ、大企業、、、大丈夫でしょうか?中共とズブズブでしょう?今になっては、憲法改正すらもう遅いです。そもそも国際法に照らせば、自衛隊は合憲ですから。集団的自衛権も個別的自衛権もありませんから。同じ自衛権ですから。敵基地からミサイルで狙われたら撃たれる前に攻撃するのは当然の自衛権発動ですから。。。

 いい大人が国会で、馬鹿丸出しの言葉遊びをするのもいい加減にして欲しいです。現憲法のもとで、戦える様に、自衛隊法を改正したり、軍法会議を設置したり、と、出来ることをやらないと、世界から置いて行かれます。

 朝鮮戦争の時に、憲法9条を言い訳にして参戦を拒んだときの様な上手いことはもう、出来ないと思います。

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