ドミニオン
今月もあっという間に月中に差し掛かっています。怪我のために仕事が捗らず少々焦っています。年明けの我楽多市展の目録原稿の締め切りを知らせるメールも届き、さらに慌しくなりそうです。
さてアメリカ大統領選挙ですが、現状ではバイデン氏の優勢は覆らない模様です。メディアはバイデン氏の勝利を伝えましたが、正式にはまだ当局の発表がありません。一部不正が明らかになっており、数え直しもある様ですが、しかし、それで結果が覆る様な話にはなっていません。
今後、法廷闘争を続けるにも、州毎に訴訟を起こさねばならず、トランプ氏の訴訟費用が底をつけば争いは止むとの見方もあります。大逆転の目があるとするならば、集計ソフトの疑惑が犯罪と認められた場合でしょう。ミシガン州ではトランプ票がバイデン票にカウントされたことが判明して、再集計の結果、トランプ氏の逆転勝利になりましたが、現状では他に不具合は調べられていません。
このソフトを提供するドミニオン社と民主党議員との繋がりも指摘されていますが、さらには今回、バイデン氏の息子が関与していることが疑われ、検察が捜査に入ったと聞きます。そこでもし不正が見つかると、この様な選挙違反は国家反逆罪となるらしく、大統領選挙そのものが無効になる可能性もあるでしょう。
ところがメディアではあまり報じませんし、尚更、日本のメディアもバイデン氏寄りの発信だけを受け流しています。
この4年間、グローバリズム一辺倒の世の中で、その潮流を変えるトランプ氏の政策はいちいち納得のいくものでした。これだけの仕事を、歳費返上で、つまり無給で為してきたのですから、行儀が悪くても、一般のアメリカ国民には人気があったのだと思います。北朝鮮拉致被害者の救出についても、あと一歩のところまで行っていました。このまま終わるのは残念です。