Don’t Go To 東京、From 東京
連日の雨が止んで、久しぶりに通常営業が叶いました。ポツポツと来客も切れることなく、昨日届いて新たに投入した文庫もタイミングがよかったです。
今日は棋聖戦の第4局、5戦中3勝すればタイトル獲得ですから、2勝1敗の藤井くんは今日勝てば初タイトル、最年少記録も更新です。
朝から始まっている対局ですが、日中度々、amebaの画面に目を遣りますが、将棋の世界はゆっくりですから進みません。AI診断では五分五分の戦況です。しばらく放っておいて仕事に集中です。
やがて夕方になって、再度amebaの画面へ、、、ちょうど攻め合いに踏み込んだ辺りから終局まで、新棋聖誕生の瞬間に立ち会えました。
さて一方で、「GO TOキャンペーン」は東京都は自粛とのニュースが入りました。今日は280人を超える新規感染者が判明した様です。
感染者数が直ちに問題にならないのは、これまでと変わりませんが、ジワジワと市中感染が広がっているのは否めないでしょう。
報道の煽りはあるものの、もうコロナ以前の生活を取り戻すのは不可能だと感じます。世界全体からしても生活様式の変化を要請されてくる流れでしょう。
昨年末に武漢で発生してから、あっという間に地球の裏側のアマゾンの奥地にまで感染しました。
物凄い伝播力です。インフルよりも感染力や死亡率は低いはずなのに、大変なことです。
ちなみに同種のSARSは致死率が高かった為、世界的な広がりには至らずに消えました。一方で、このコロナは弱いが為にどんどん広がりますが、高齢者や病人には脅威です。
SARSは17年経ってもワクチンが出来ません。今回も、抗体もワクチンも出来ないだろうと、は、亡命学者の言葉です。*需要が高い為、製薬会社はこぞってワクチンらしきものを出すでしょうが・・・。
モンタニエ博士によれば、人工ウイルスは自然環境では特異で存在し難いので、変異を繰り返すうちに宿主との共存できる様に環境適応する為、人工的に付加された部分を自ら切り離して弱毒化していくと言います。
本当でしょうか??