潮目
梅雨の東京、日中は降ることも無く蒸し暑い1日でした。夜になってガッツリと雨音がしています。昨夜、小池都知事の赤いライトアップイベントも終了宣言がありましたので、この武漢コロナ騒動もようやく終了の雰囲気です。
その小池都知事ですが、本日次期都知事選への出馬を表明しました。読んではいませんが、「女帝 小池百合子」で指摘されたカイロ大学首席卒業の学歴詐称疑惑に、カイロ大の言わば追認の声明もあり、何事も無かったかの如しです。
(本当のところは、当時を知る朝堂院さんが発信していますが・・・)
コロナ対策、オリンピック問題等々を中心にテーマが多いこの東京ですが、都の職員は優秀ですから、既定の範囲内のことは誰が知事でも構わないとは思います。
それに対して、改革を言い出した場合は、余程の知恵者でないと務まらないのが東京都知事です。それゆえ現状維持の観点からも現職が出馬すると必ず当選してきたのが都知事選の歴史です。
しかし今回ばかりは、このコロナ禍で演出された社会変革の流れもあり、変わる事を余儀なくされた一面もありますので、ニューフェイスが当選するチャンスもありそうです。