どんよりの日曜日

 時折り雨がパラつく曇り空です。都心の銀座や渋谷といった辺りは、報道の映像から人も疎らの様です。東十条商店街もいつもの日曜日より通行の人波は少な目です。

 武漢コロナウイルス🦠の影響は未だ終わりが見えません。昨日、寄ってくださったお馴染みの先生の大学も未だ暫くは延期だそうです。引越先の都心のタワーマンション周辺も人がいないとか。東十条のトランクルームに残した蔵書の片付けに伺う事になりそうです。

 ところがこのウイルスを短期間で撲滅する方法があると知りました。あくまでも理論上のはなしです。そんな福岡伸一先生の話がアエラに出てました。

https://dot.asahi.com/aera/2020040100051.html?page=1

 震源地のかの国では、ほぼこの撲滅方法に近い手段が取られたことが分かります。一党独裁国家ならではの容赦なき断行でした。

 しかし自由な民主国家はそうは行きません。いずれはウイルスを許容し共存していく道を選ぶことになりそうです。科学的に排除が出来ない以上、社会的な政治的な問題になりそうです。