二度目のおはよう

 あっという間に年の瀬が近づいてまいりました。久しぶりの投稿ですが、この間また御茶ノ水ソラシティ古本市に参加したりと、営業体勢が整ってまいりました。思えば急展開の1年でした。やむなく実店舗の閉店を決意し、年初よりのバーゲンセールから始まって3月いっぱいで閉めて、何かに導かれるように新居を得ました。

 振り返ればコロナ禍の影響が甚大でした。特に新型コロナワクチンの悪影響が、これは良く観察していないと判別できませんが、甚大でした。店のお得意さんは圧倒的に自分より年上の中高齢者でしたから、謎の体調不良、死者急増がありました。あるいは商店街の人流を観察していると歩行障害が散見されました。

 思えば早期にmRNA製剤やマスクの危険に気が付いて、参政党も利用して啓蒙に努めたのですが、誤解やレッテルを貼られてしまい営業に影響したことは否めませんが、ウチの売上げに拘っている場合でないと敢行したので当然の結果でした。その点は、やり切りましたので後悔はありません。ありませんが、今日の参政党のテイタラクには正直、残念です。

 参政党については、親愛なる武田邦彦先生をそこまでコケにしていたのかと思いまして、先月末をもって離党しました。もともと参院選挙前から本部運営はポンコツなのは分かっていましたが、よく言えば臨機応変で賢い、二枚舌のご都合主義者の事務局長に権力が集中する組織でした。彼には体当たり精神が足りませんでした。そうなると自己顕示欲と承認欲求が悪く出て、自己保身の結果、その場その場で調子の良いことばかり言う羽目になり、嘘つきになってしまいます。僕ちゃんにはその自覚は無いでしょう。

 結党前夜からの発信を見ていましたが、理念ばかりでもともと身内だけの腰が引けた政党DIY だったのです。それを吉野さんや武田先生が加わっての行動力、体当たり精神が牽引したことで芝公園に1万人が集まったに過ぎません。とは言え掲げた理念は立派です。その種が地方で芽吹くことを期待しています。今、自民党のパーティー券問題でまた政治の腐敗が明らかになりました。結局、政治の力でこの国が変わることはないでしょう。ましてはグローバリズムの属国ですから。

 今年もあと20日。想定されていた天変地異は起きていません。しかしながら、いずれ大きな災害を受けて、その結果かえって国外からの侵食から逃れるほか、この国は再生できないのではないでしょうか。そのような厳しい天地の裁きをくぐれたならば、古代から連綿と続くものが再生すると予感しています。少なからず参政党の理念に感応した魂がありました。この歳ではもう見ることはないのでしょうが、未来は明るいと思います。

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