地下に逃げ場がありません。

　久しぶりの雨がしとしとと降っています。乾燥気味な東京では惠の雨かも知れませんが、週末だけは勘弁して欲しかったです。何しろ半額セール中なのですが、休日は店頭の貼紙を見た初来の人で売上げが健闘していますので。対して平日は、いつもの人がいつもの量しかお求めにならないと知り、かえって売上げは半減しています。在庫を減らすことと移転の引越費用を捻出するつもりが、本末転倒ですね。

　さて昨日は、締めたくなかったのですが、しばらくご無沙汰していた自衛隊北地域事務所の新年会がありましたので、顔を出す予定にしていました。ここ数年はコロナで会食の席が無かったので本当に久しぶりです。赤羽八幡で正式参拝したのち日本海で会食するのが長年のお決まりです。

　会食の場には高木せんせも顔を出されます。ですからその機会をとらえて意見具申するのをマイタスクにしています。前回出席した際は先生の衆院転戦前後だったかと思いますが、防衛費倍増を申し上げました。で、今回は赤羽地区再開発などに地下街の増設を申し上げました。つまり赤羽や北区全般もそうですが、シェルターに相当する逃げ場が地下に無いからです。

　5年先の迎撃能力が当てにならないミサイル配備よりも、シェルターの方が喫緊の課題だと思うのです。現在、トマホークを買う段取りですからチョット嫌な顔をされましたが、核シェルターの問題意識も当然お持ちですから、特に地元北区はヤバいので受け止めて下さいました。昨日は宮古島基地の視察、そして会食もそこそこでUAEに旅立たれて行かれました。

　会食の場は、隊員のほかは地元経営者、法人会、自民党都区議員といった構成ですから、当然にして今春の統一地方選挙の話が出ました。花川区長がまた出るということですが、もう自公は推薦せずに、、、たまたま隣席だったやま加奈さんが都議から転身するとの事でした。光源氏はチョットなと思っていましたので朗報でした。

　また一方の区議選は、ゲンジを推すプロレス団体から一度に5名も出ると知りました。自民も新旧交代で新人枠5名、共産は1名減らしてくるとか、維新は新人2名に参政党、NHK、さらに政治家女子などなど、これでは公明党以外で大混戦でしょう。ここは普段から投票率50％程度ありますので、それももっと上がるかもしれません。