買い越し
青々と晴れ渡たった今朝は、東十条駅の南口でひとりビラ配りから始まりました。7:30過ぎに到着すると既に公明党の区議さんの姿が山の手側にありました。そこはポスティングをしていない側なので、本当はそちらでやりたかったのですが、ご挨拶を済ませて手土産のどら焼きで有名な黒松の側で始めました。
東十条駅の構造はホーム階からみて2階の位置、南北の端に改札口があり、南口は車道の陸橋に面します。改札から見て正面の道を渡ったところもあり、3か所3人で配れれば理想です。人流もほぼ等分でしたので、1/3へ向けて渡すことになりました。それでも、わざわざ逆から取りに来てくれる方も数人いらっしゃいました。参政党への関心はまだ薄れていないと思いました。
帰りがけは公明党さんに再び挨拶して、ウチのお隣が学会員さんに連れられて4回目を接種したところから具合が悪くなって商売が出来なくなっている例などを伝えて、改めて副反応や後遺症についても関心をもって欲しいことを伝えました。その点、別に参政党でなくてもやってくれる政党であれば、個人的には応援を惜しみません。
さて仕事。先日よりまた本を売りに来店される方が増えています。読書の秋で、意欲が湧いてきて新たに買われるのに書架を整理される常連の読書家さんもいらっしゃいますが、ワクチンの影響で必要なくなった本たちが押し寄せてきている傾向は否めません。昨年から予想していたことですが、大本営発表には抗わない社会風潮はホント恨めしく思います。
それは屋外でのマスク率がほぼ9割9分という姿に象徴されるでしょう。日本は民主的な手続きが必要な社会にもかかわらず、その心的な実態は封建社会のまんまです。おかみの言う通りにしていれば問題の無かった、そういう風土です。だから西欧風の民主主義は根付いていませんし、その必要もないと言うのも私見ですが、それだけにエリート層をどうすれば浄化できるかが問題です。
封建社会における血統や家柄による支配構造から、誰でも勉学すればチャンスを与えられる社会となりましたが、今度は学歴社会によるヒエラルキーがお金に塗れて腐敗してしまいました。例えば昨夜のオンラインサロンで武田先生が仰っていたのは、専門家が死滅したということです。役に立つ研究にお金を出すという制度になって久しく、お金のための学問が幅を利かせ、ひいては学者もお金のためのコメントしか言わなくなりました。もうトコトン駄目な所まで逝くのでしょう。自ら深く学んで自己防衛するほかはありません。それを陰謀説という向きには言わせておけばいいでしょう。