F-15、それ撤退でしょう?

 けさも赤羽でビラ配り。そろそろ西東京市の市議選がありますので、活動はそちらに移動すると思いきや、遠い人は地元のほうを継続して、参政党の認知度をあげて欲しいという訳です。内心は暫くは十分でしょと思いきや、それなりの数を手に取って頂きました。

 さて、最近耳にしたのが、沖縄の米軍、嘉手納基地の話です。F-15戦闘機を老朽化にともない今後2年かけて退役させるということです。この件について色々という方がいますが、思うにその実態は撤退なのだろうと感じます。報道では後継機は決まっておらず、アラスカ基地からF-22ステルス戦闘機で沖縄を巡回させるということです。台湾有事の緊張が高まるなかで随分と冷めたことをします。

 常々、台湾有事の際は、自衛隊を前面に出させて、米軍は戦わないのではないかという懸念を綴ってきましたが、それが現実になるやも知れません。先の党大会で習近平氏は、胡錦涛氏を退席させ、その後、軟禁状態にしているとも言われています。中共を掌握したうえで、では一体いつになるか気になるところです。米国と高度なレベルでの申し合わせがあるのかも知れません。あるいは、民主党不利が見えているバイデン政権を利するような中間選挙の時期は避けていて、一方で、その間に米軍は撤退を進めているといった駆け引きがあるのかも知れません。

 いずれにしても、大艱難の時代に突入目前にあると覚悟しています。今更ジタバタしても仕方のないことですが、理想は水や燃料、食糧の備蓄と、たすけあいや融通の利く輪の中に居ることです。昨日も青森市議選で当選者を出して、地方から足場を整える過程にある参政党ですが、おそらくその様な状況を知りつつも、一部の加賀市などを除くと、もう間に合っていないのではないでしょうか?

 もともと今日明日のことで活動していませんので、仕方はないのですが、10年後20年後の為にひとりでも有意な若者を引き寄せられることが出来るのは、そう他に縁がありません。日本の文化、伝統といったところの精神を後世に残す可能性にかけて、また明日もビラ配りします。

 なんだか近所に貼った政党のポスターが剥がされてしまいましたが、単に議席にしがみつきたいというような嫌がらせは全然平気です。ワクチンの件で明らかな様に他の政党はNHK党やれいわさんに至るまで、すっかりグローバルエリートに絡めとられてしまっています。しかし、そこには未来がないことは自明です。この大艱難時代さえ切り抜けられれば、参政党などが示している日本にしかないものが再評価される時が来るのだと信じていますから。