防空壕や食糧の話がさきになります
ここ数日間の曇り空から一転して晴れ間の日差しとなって、また気温も上昇してきました。少々疲れもあって今日は1時間遅れてのスタートです。発送は全点ポスト投函で済みましたので、角のポストまで出て戻ってくるとちょうどお一人入り口を伺っていました。
すると参政党の方でした。北区在住の党員さんの顔合わせをしたいと、先日のZOOMの支部会議で提案されていたKさんでした。その後スラックから出欠を聞かれていましたが、当方は一般の土日休みではありませんので参加が覚束ないところ、わざわざ足を運んでくださった様です。これで地元で積極的に活動されている方と面識が出来ましたので良かったです。春の統一地方選挙では何かお手伝いできるとおもいます。
しかしながら世の中の事態は急展開しています。ペロシ氏の極東訪問は中共に火を付けに来たようなものですし、そもそもが安倍さんの逝去によってタガが外れたように感じます。日本では国葬に反対する声もありますが、各国で半旗を掲げたりアラブではビルの壁面いっぱいに巨大な肖像を映したりと、改めて世界においては存在感があったことが解ります。
安倍晋三、聞くところによると悪いうわさもありますが、そもそも巨大な悪を為せるくらいでなければ、また正義を為せる人物とは成り得ないのは歴史が教えるところです。ほんとうに拉致被害者を救おうとされていたと思いますし、外交のパワーバランスに深く関与していたと思われます。
その重しが取れてしまって、国内では内閣改造、、、旧統一教会絡みの排除を名目に安倍派の影響力は削がれるでしょう。防衛大臣に誰がなるかが注目です。たとえ米軍にノーを言えるとしても、人民解放軍に取り込まれるのでは困るのだし、従来通り米軍に隷従しても一寸先は闇でしょう。
海外に目を転じれば、インドやイランといった方面での日本の立場は弱まるのではないでしょうか?特にイランは近々に核兵器を持つことになると聞きます。これにはイスラエルのロビー活動に弱いアメリカは無視できなくなりますので、米軍の主力は中東にむけられるそうです。
つまりは、極東に火を付けておきながら、台湾有事は自衛隊にお任せになる構図です。もちろん市ヶ谷が差配するはずはなくて、第7艦隊司令部の下で働かされるでしょう。もちろんこれは最悪のケースなのですが、世界的な戦争の時代に突入することは覚悟しておいた方がよいと思っています。
そういうことで、悠長に国民運動を喚起している時勢ではなくなりました。参政党の活動などは長い目で見て、将来の日本再興の際に必要になってくると思いますが、だからといって地元の統一地方選でどうこうなる感じは正直ありません。各地の地下鉄の駅などが、ミサイル避難施設に指定されたことからもわかる通り、食育とか待機児童の話とかは置いといて、先に準備することがあるということです。