安保にいくら頑張っても振り返ればワク死してます
連休3日目、お昼からずっと雨で商店街に人影はまばらです。入り口は閉じてまた店内整理を進めました。さて5月になりました。ところが5月が危ないという物騒な話も聞きます。ウクライナ侵攻は膠着状態のようですが、5月9日に何かあるかも知れないという話です。旧ソビエトでは先の世界大戦を大祖国戦争と呼んでいて、その戦勝記念日に当たるそうです。つまりロシアもウクライナも双方とも祝祭日ですね。
プーチン氏は9日に重ねて勝利を宣言したかったのではないかと言われていますが、長期化に及びかつウクライナ政権からは9日を休戦日にする提案があるも、その間に弾薬の補給をされたら堪らないとして断ったと聞きます。マリウポリの鉄工所内のシェルターでは、アゾフ大隊が住民を人質に立て籠っていて、ここは水耕栽培の農園などを備えた地下要塞さながらのため長期化に耐えていて、ロシア兵は周囲を囲んで投降を待っています。
そしてこの間、各国からウクライナ政権への支援物資、武器弾薬は送られ続けていますので、プーチン氏を刺激していますので、言外に核兵器の使用を匂わせてきたことが、いよいよ現実になるかと懸念されています。特に、ウクライナやジョージアなどをこの際にEUに加盟させる動きがあるほか、スウェーデンとフィンランドはNATOに加盟を申請しました。威嚇使用を含めて、核ミサイルが飛んでくる可能性がある場所がいろいろありそうです。もちろん日本やその近海が目標にされる恐れがあります。
特に、東京でクワッドの開催、米、豪、印の訪日が24日に予定されていますので、インドを取り込もうとすれば、ロシアは赦さないかもしれません。先日は韓国代表団が新政権発足を前に訪日しましたが、会う必要もないのに会ってしまったりと、岸田政権の外交音痴が露呈しましたが、もう海外との対話はおっかなくて仕方ありません。岸田さんは外務大臣経験者ですが、その当時は安倍首相による外交が中心でしたから、岸田さんには荷が重いのかも知れません。派閥の足かせもあるでしょう。
まあしかし、外憂に万全に対処したところで、一方で今、日本は毎日毎日異常な人数の方が亡くなっています。因果関係を個別に証明することは困難ですが、遺伝子ワクチンによる自然免疫の低下が疑われています。そして4回、5回と重ねればまるでエイズに罹ったかの様な免疫不全状態になる可能性が、イギリスやイスラエルなどから発信されています。つまり外憂から守るべき国民がだんだん居なくなっているという愚かさです。
例えばマスクは裁判で違憲とされたアメリカではもう接種率も伸びていません。ところが日本は未だにビックファーマーの籠から出られません。親中であろうが親米であろうが同じことで、グローバル資本に従っているかぎり、ダメでしょうね。つまり自民党など与党の保守議員ではまったく歯が立たないというのが深刻な現状です。憲法改正とか敵基地攻撃能力とか偉そうに国民を守る議論しているうちに、振り返ったら国民の健康と生命が奪われているという有様でしょう。