どっちが偽旗だよ
今日はさらに暖かくて春を感じるようになりました。午前中は前で散髪です。美容師さんの第一声が、「ウクライナはどうなるのでしょう?」という話でした。バイデンとプーチンに聞いてよと思いましたが、テレビで盛んに報じているのでしょうね。メディアの報道は概ね話が逆の様ですが、「ゼレンスキーがウクライナ国民に政権を返せば終わるんじゃないかな」とだけ答えておきました。
昨夜の速報から、実は別の争点もあることを知りました。今朝の日本の報道では、ロシアの偽旗作戦だと伝えていますが・・・。生物兵器研究所の問題です。ネオナチと名指しされているウクライナ非正規軍・国家親衛隊に、現地の研究所の存在を隠滅するように米軍が出した命令書がロシア軍の手に渡ってしまいました。この点、ヌーランド国務次官が議会でその存在を認めた動画が拡散されましたので、日本のメディアは何を胡麻化しているのか訝しく思います。
先日のカザフスタインの紛争が、軍事生物学研究所の存在に原因があり、米国は旧東欧地域に30か所の同様な拠点を持っていると報じられたばかりでした。カザフでもコロナの機能獲得研究がされていた疑いがあり、今回のウクライナもコウモリのコロナウイルスに着手していた資料があるようです。オバマ政権以来の米国は、条約で禁止されている危険なウイルスの研究を、武漢ばかりではなくて東欧にも外注して、自国の安全を確保しつつ国際法違反を逃れていることが白日に晒されたことになります。
ウクライナの民衆はひどい目に合っていますが、日本人は同情の行き場を間違えてはイケないと思います。フォロー・ザ・マネーと言いますが、今回の騒乱に乗じて誰が得をしているのかよくよく観察しないといけませんよね。