すっかりバカ

 上空に寒気が入った様です。いちにち青空でしたが足元は冷気でひんやりでした。今朝の散歩は赤羽まで。友路有2号店で一服して赤羽郵便局で出荷、途中、某書店さんとバッタリ、一足先に出荷をされた様です。復路は成立高校そばの米屋さんに寄って、ご自慢のおにぎりを昼食用に求めました。その朝よりも夕方になって寒さを感じます。そろそろ足元に暖房の出番です。

 さてまたワクチンの話。日本における接種率は鰻上りで青年層でも7割を超えたと聞いています。そしてワクチンの後遺症の話も聞くようになりました。さらに心筋炎です。副反応と関連死のうわさが絶えませんが、身の回りで聞きませんので実感がありません。

 それもそうで、例えば電気自動車のテスラですが、近所の駐車場に1台見たのが初めてでしたが、周辺でほかに見ません。テスラ社自身は発表しませんが、国内累計販売台数は30万台を超えたらしいですから、30万人の所有者が居てもその数の実感がありません。

 ワクチンの関連死は報告がある限りでは2,000人に満たないのですが、それでも明確にワクチンが原因だと断定できないのがこのワクチンの恐ろしさで、いちいち報告しないケースも多々あり実際は10倍の関連死があるのではないかとも言われています。そして、寝たきり、認知症、末期がん、その他重篤な病気持ち、あるいは交通事故死などでコロナ死にカウントされている人数を差し引いた数、つまり本当にコロナが原因で亡くなった方々の数よりも、ワクチンで亡くなった方の数が既に上回ったであろうと思われます。

 モデルナについては、心筋炎が出るため北欧では中止、日本でもファイザーを勧める様子ですが、そもそもモデルナは先行して自衛官に集団接種しており、その報告書には接種後の血圧上昇の異常が観察されていたにもかかわらず、厚労省はほとんど注意喚起せずに一般青年への接種を進めました。

 そしてファイザーも心筋炎については例外でありません。これは共産党系のYouTubeチャンネルでも明らかにしていましたが、そもそも大量のSタンパクが血管のACE2受容体にくっつくだけで血圧が上昇することが解明されていますが、あまり深刻にされていません。

 そのうえこれから乳幼児などに接種を進めようと言うのですから、日本人はもうここまでバカになったのか残念でなりません。米国の接種率が上がらない理由を知らなすぎです。白人の知識層は打っていません。また黒人は歴史的に新薬やワクチンの実験台にされてきたので政府を信用していないため接種が進みません。

 結局、アメリカで余りますので、その分を日本は貢献するがごとくです。自虐自壊の流れが止まりません。一人当たりのGDPはもう台湾韓国以下になりました。そして移民政策を本気で準備しています。それもこれも国家観のない人間がこの国の中枢を占めた結果でしょう。恐ろしい事です。

 最近の研究で、アメリカでは台湾有事の際、米軍は中国に勝てないと判断しているそうです。勝てないイクサに出兵させるべきかという議論が盛んになっています。当然、自衛隊幹部も米軍が出てこない可能性を観ています。現在、台湾軍は米海兵隊から教育をうけていますが、これも曲者です。台湾の本音は自由主義のまま中国と仲良くしたい、つまり独立など考えていませんので、もしも攻められれば諦めると思われます。

 なのに日本がうっかり関わるとそのまま沖縄も獲られてしまうかも知れません。ワクチンにしろ何にせよ日本のメディアは伝えません。すっかりバカになったらしいです。こうなると案外、天災が禍転じて福をなす様なことに期待するほかは無いのかも知れませんね。

 

時事問題

前の記事

食糧安全保障