小野代議士は◎で維新は×です。

 連日良い天気です。今日は発送件数が少なかったので未明に出品を済ませて、午前中から開けることにしました。火曜日は商店街の定休日で人流も少なめになりますが、日頃はご利用のない方々にお買い上げいただけました。とはいえ売り上げの中心がネットに移って久しい訳で、店内整理を進めているのもネット専用の倉庫として拡大しているに過ぎません。不定休として時間がまちまちなのもそのような次第ですから、特に遠方から来店される場合はご一報ください。

 さて、しばらく静観していたのは、100万円の文書交通通信滞在費の問題です。先の衆議院選挙で当選された代議士について、選挙当日の10/31日の1日の稼働に対してまるまる1か月分が支払われました。庶民感覚からすればあり得ないことです。維新で初当選された小野代議士が違和感を述べたことが発端ですが、その常識的な感覚は今後の議員活動にも大いに期待します。来年は参院選もありますので、必要であれば早々に法律改正すべきでしょう。

 そのうえで、NHK党の立花党首の説明は十分納得のいくものかと思いました。ちなみにNHK党は今回の当選者は0ですし、日頃から一切の献金等は受け取らず、パーティー集金もせず、政党助成金等の国家から賄われる範囲で借入も計画のうちに活動しています。つまり政治と金の問題については、一切の利害が無いのでこの件を正々堂々とメディアの質問に答えることが出来るのでしょう。

 個人的意見ですが、小野代議士のまともな感覚に安堵するものの、その逆に、維新の会という政党に対しては卑しさしか感じられませんでした。松井党首が安易に寄付すれば良いと言うのは、立花氏が指摘する法律違反ということ以上に、そのお立場を忘れ、国政政党としての自覚が感じられず、「ええ格好しい」で庶民に阿る感じがイヤラしいと思うのです。

 地方自治ならそれでも良いのでしょうが、国政は違います。この田舎者丸出し感が、維新の躍進を阻んでいると思います。その緊縮政策で国政を語られるとしたら迷惑千万というものでしょう。

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