陰陽の転換

 一夜で天気が回復しまして通常営業で開始しました。さてこのところ元維新の会代表の橋下氏の話題がネット上を賑わせているようです。維新の会とは、そもそも現在は参政党の神谷氏が昔、吹田市議の頃に立ち上げた「大阪教育維新を市町村から始める会」から派生したと聞きます。ところが橋下氏は、教育改革などには興味は無くて、ベイエリアの開発によるお金儲けに走ったので、神谷氏は袂を分かったと言います。

 先の衆院選で躍進した維新の会ですが、陰陽の転換を感じるが如く、参政党が急速に注目を集めるなかで、逆に維新の会は元代表にボロが出て足を引っ張る状況に陥っています。いかに法的にダメではなくても、上海電力を咲洲のメガソーラーへ誘致したことについて、保守系の感情を逆撫でにし、かつ経済安全保障において不安が拭えません。橋下氏がルールを逸脱した訳ではありませんし論理矛盾はありませんが、伝統や慣習を重く見る日本人にとっては受け入れがたいという話になります。中共の出資する企業が大阪のエネルギーを押さえたも同然ですから、たいへん残念です。

 そして現在は党の運営に関与していないとはいえ、橋下氏の日頃の言動が中共寄りなのは、維新の会にとっても決して良い事はないでしょう。身を切る改革、しがらみのない政党とは、既得権益を破壊して中共に利益誘導することで、新たな利権を維新の会で占めるという意味になるでしょう。いくら元代表はもう関係ないといっても、初心のありかを知ればもう、それは現党員も同じ穴のムジナでしょう。維新の会の本質は中共等の外資を背景にしたグローバル志向の政党だろうという事になるでしょう。カジノ誘致の下品さによく現れていますね。

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